サッカーに正しい答えがあるとしたら、それを追求することは正しいかもしれない。
ただ、その正しい答えが毎回同じとは限らない。
足し算や引き算のように、どの時代、どの時間帯でも答えが同じものと、じゃんけんのように、答えが変化するものがある。
サッカーは、じゃんけんと似ている。
サッカーの答えは変わる。
指導者が「これをしろ、あれをしろ」と命令したとしても、次の瞬間には間違いになる可能性がある。
そもそも、指導者が正しい答えを知っているとは限らないが。
指導者の好みには正解があるかもしれないが、サッカーで常に正しい答えは少ないだろう。（人を壊さない等の一般的な正しさはあると思うが）
仮に基本的な部分は共通していても、細かい部分まで観察すると別物になるはず。
そう考えるのは、サッカーには対戦相手がいるから。
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毎回同じ相手と勝負し、同じような状況になるなら答えを暗記すればいいかもしれないが、サッカーは違う。
毎回違う問題を解決するのがサッカーだと思う。
ならば、解き方を教えることが指導者の仕事ではないか。
試験問題を見せて答えられない生徒に罰を与えるのは教育ではない。
解けない問題を質問出来ない環境は異常である。
ただし、運動部にとっては普通かもしれない。
最初はサッカーが上手くなりたいと考えていた子供も、指導者から暴力を受けるたびにルールが変わるだろう。
「殴られないために生きる」
これが、試合中に居眠りする選手を生み出す原因ではないか。
選手を潰す指導方法から自分を守る方法は「楽しさが才能を育て、苦しみが選手を潰す」にあります。
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いつだったか忘れたが、指導者が海外に行き迷惑行為をしていた話があった。
「指導の仕方を教えて欲しい」
この質問に対して相手側は普通の答えを返す。
「サッカーは常に答えが変わるから、これをすれば良いというものは無い」
この答えに対して、自称指導者側（東アジア系の教育を好む指導者）は腹を立てていた。
絶対に勝てるじゃんけんの方法を聞かれて、「そんなものはない」と伝えると文句を言われるようなもの。
「あいつらは、良い指導方法を独占するために我々に教えなかった」
私が読んだ内容は、だいたい上の感じ。
ああ、運動部の指導者だなという印象。
東アジアの工作員が日本国に文句を言う姿とそっくりだった。
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サッカーと、じゃんけんには少し違いがある。
サッカーでは自分の手を変えて良い。
変更の早さ、修正力の高さが能力の高さにつながる。
相手がグーを出している。
自分はチョキを出してしまった。
ならば、パーに変えれば良い。
これがサッカー。
指導者の顔色を伺うような時間には価値が無い。
私が運動部を外部から見ていて思ったこと。
運動部は、通り魔を指導者と呼ぶ変わった人達。
今は、昔より正常な価値観に近付いているだろうか。
それとも、昔のままだろうか。
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運動部、特に体育会系の思考は分からない。
運動部は、目の前にボールがあるのにシュートを撃たない。
そんな不思議な生き物に思える。
スポーツ好きは大丈夫だろうか。
卒業するまで、スポーツ好きのままでいられるのだろうか。
今日紹介した記事。
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