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指導者との答え合わせで成長する

2022/11/6 05:30

サッカーには正解があるのか。

正解は状況によって変わるかもしれない。

何が正解になるか分からない場合は、様々な考え方を知る必要がある。

それを伝えるのが指導者の役割。

分からない部分を、そのままにすると成績が伸びない。

これはサッカーでも同じ。

分からない部分を放置すると、次に進めない。

何となく進んでも、いつか問題が発生する。

あとで困らないためにも、早めに対応した方が良い。

選手の答えを指導者が採点する。

通常は採点する側が正しい答えを持っているが、スポーツの場合は違うかもしれない。

答えを知らない指導者が、好みで採点しているように思える。

毎回答えが変わるなら、自分の考えを述べるのが怖くなる。

考えを述べる人が減れば成績は伸びない。

答え合わせをするには、相手の答えを認める必要がある。

指導者は、選手の考えを受け止める能力があるのか。

おそらく、ないと思う。

成長に必要なのが自信。

自信について知りたいなら「心を守るお守りで誇りと才能を守ろう」がおすすめ。

同じ時期にサッカーを始めても、誰に教わるかで成長速度が変わるだろう。

好きな人といる時間と、嫌いな人といる時間。

同じ時間でも、感じ方は異なる。

好きなものは多く食べたい。嫌いなものは食べたくない。

成長の時間が苦しみの時間なら、上手くなることを放棄する。

何かに挑む時間が楽しい時間なら、選手は自ら成長していく。

成長する選手を見て、指導者も成長する。

指導者は選手の幸せに貢献出来ているのか。

命を奪われる人は少なくても、選手生命を奪われる教え子が多くないか。

外部から見ると、運動部の指導者は死者が出ても変わらないように思える。

指導者を一時的に変えるものがあるとしたら、指導者への痛みではないだろうか。

一般論で言えば、苦痛は不要なものだが、相手が死刑囚なら話は変わる。

指導者は指導者なのか。死刑囚と同じではないのか。

指導者とは何なのか、もう一度考える必要がある。

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