サッカーで使う陸上とは違う速さとは

速さで勝負するとき、相手の能力で結果が変わることがありませんか。

相手の足が遅ければ勝てるが、速ければ勝てない。

単純に考えると当たり前ですが、それが正しいとは限りませんよ。

相手との能力差で勝負するのではなく、相手を利用する戦い方を覚えましょう。

相手の足が速いなら、その速さを利用して自分の速さにしましょう。

自分の方が速い場合でも、安全を考えて相手を利用しましょう。

安全な戦い方は、怪我をしない戦い方でもあります。

安定して結果を出し続けるには健康な身体が必要。

そのためには、怪我をしない戦い方を見つける必要があります。

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速さと聞いて想像するのは、短距離走としての速さだと思います。

陸上の速さも速さなのですが、サッカーの速さとは違います。

サッカーの速さは算数の速さ。

当然ですが、陸上の速さを追求しても問題ありません。

ただ、算数の速さを考えないのはもったいない。

算数の速さとは、忘れ物をした兄弟に自転車で追い付く問題と、池の周りを反対方向に回る問題のこと。

サッカーの場合は、池の周りを反対方向に回る問題が役立ちます。

途中まで同じ方向に進み、急に反対方向に進む。(相手DFが尻もちをつくドリブル)

そうすることで相手の速さを利用出来ます。

この発想を覚えてください。

とても大事な考え方です。

相手と反対方向に動く方法は、「ドリブル斜め後ろと、もう一つの動き方」にあります。

ドリブル斜め後ろと、もう一つの動き方を紹介した画像
ドリブル斜め後ろと、もう一つの動き方

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私が見た感じでは、自分の速さだけで勝負する経験者が多い印象。

相手の速度を利用出来るようになれば、ブラジル代表のドリブルが理解出来ると思います。

ブラジル代表のドリブルは、日本人の身体能力の高さを利用するドリブル。

前に進んでいるように見えて、実は少し後ろに下がっていることがある。

この仕組みに気付かないと、なぜか抜かれてしまうドリブルになります。

既に日本人選手も使っているドリブルです。

指導者に押し付けられた制限を解除し、ブラジル代表と同じ条件で戦うといいでしょう。

プロ、アマは関係ありません。

解除するか、しないかです。

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今作成している記事が、ドリブルに関するもの。

速度の説明のために動画を追加した。

早めに完成させたい。

予習として、動画を紹介。

サッカー選手が、どこまで出来るのか分からないため作成が難しい。

おそらく、授業を聞いているとは思うが、朝練の影響で一時間目から居眠りをしている選手でも困らないように動画を追加した。

周りのサッカー部は頭が良い人が多かったため、どこを基準にしたらいいだろうか。

サッカー選手は勉強も出来る前提で説明してもいいのだろか。


今日紹介した記事。

ドリブル斜め後ろと、もう一つの動き方を紹介した画像
ドリブル斜め後ろと、もう一つの動き方

今日紹介した動画。

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