自由にボールを触ると、似たような速さになることが多い。
しかし、音に合わせて動けば、普段使わない速さに出会える。
派手な動きをしなくても、リズムを変えるだけで相手を翻弄出来ます。
面白いリズムを増やしましょう。
ボールを扱うときは、一定のリズムを刻むでしょうか。
同じリズムは読まれやすくなります。
簡単に、タン・タン・タンと音を出すとします。
最初のタンでは次に何が来るか分かりません。
しかし、二回目のタンで一回目との関係が分かります。
一回目と二回目が組み合わさることで、リズムを予測出来ますね。
入手したリズムから、これぐらいのときに三回目のタンが来るだろうと予想出来る。
これを使いましょう。
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相手に見せると読まれてしまう。
一回目なら読まれにくい。
素直に受け止めると、常に一回目なら相手に読まれないことになります。
ただ、これは無理ですよね。
ここで発想を変えます。
リズムを読ませて相手を誘う。
これが大事。
相手が心地良く騙されるように、一定のリズムを刻む。
このときに必要なのが、自然なリズムです。
不自然だと警戒されますからね。
リズムの情報は「軸足を増やしてリズムを変える」にあります。
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曲等を使い、一定のリズムに慣れるようにします。
慣れたら、少し崩す。
早くするのではなく、遅くする。
タン・タン・タンなら、三回目のタンを遅くする。
タン・タン・タンではなく、タン・タン・…タンと少し空ける。
この小さな空白が大事です。
これで相手を乗せます。
守備で考えると分かりますが、相手が速い動きをすると警戒しますよね。
しかし、遅い動きだと警戒しないことが多い。(変化に気付きにくいから)
結構不思議ですよね。
速い動きには反応しやすいが、遅い動きは見逃すことが多い。
相手の予測よりも少し遅く動くことで、相手を誘えますよ。
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リズムを変えるときは、足跡1つ分、空白を入れる感じにしましょう。
着地する予定の場所から足跡1つ分だけ遠くに着地する感じですね。
少し変えるだけで相手のリズムを崩せますよ。
この小さな工夫が、相手の逆を取ることに繋がるでしょう。
微妙な変化で相手を翻弄してください。
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