サッカーボールを圧縮して四角にし、白と黒の立方体27個で表現した画像

ボールの反応が分かればサッカーが楽しくなる

ボールを触るとき、自分が想像した未来と異なる現実が訪れることはありませんか。

「あれ、そっちに転がるの」

自分の狙いと違う方にボールが動くなら、一度ボールの反応を確認するといいでしょう。

一回確認するだけで十分なので、早めに確認した方が良いですよ。

簡単な方法を紹介します。

ボールから、3つの高さを作ります。

適当で大丈夫です。

横から見たときの高さで考えます。

ボールの下側、ボールの中心、ボールの上側。(上と下は、下の図の青い線を参考にするといいです。中心から離れるほど扱いが難しくなるため、扱いやすい高さがおすすめ)

サッカーボールを、上、真ん中、下の3つに分けた絵

この3つを使って実験しましょう。

ボールで実験した結果が知りたいなら「どこを触れば欲しいボールが得られるか」がおすすめです。

どこを触れば欲しいボールが得られるかを紹介した画像
どこを触れば欲しいボールが得られるか

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ボールの上の部分を蹴る実験方法だと、地面を蹴る形になり怖い。

怪我予防のために、発想を変えましょう。

自分に転がってくるボールを触ります。

ボールの上側を触るとボールが静かになる。

次に、下側を触りましょう。

自分に転がってくるボールの下を触る。

勢いがある場合、ボールが上に動くと思います。

まるで、自らの意思でボールが飛び跳ねたかのようです。

最後に、ボールの真ん中を触りましょう。

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ボールの真ん中あたりを触ると、ボールが跳ね返ります。

一番勢い良くボールが動くと思います。

これらの結果から、ボールの扱い方が分かりますよね。

ボールの真ん中(芯)を触ると強いボールになる。

ボールの上や下を触ると弱いボールになる。(芯をはずす)

このことが分かるだけでもサッカーが上手くなりますよ。

シュートでは強いボールが欲しい。

ドリブルやトラップをするときは弱いボールが欲しい。

分かりやすいですね。

ただし、ボールの下を触るときは注意です。

ボールが浮きますからね。

シュートだと、枠の上に飛びます。

ドリブルやトラップだと、ボールが跳ねます。

欲しいボールに合わせてボールの扱い方を変えましょう。(浮かせた方が良い場合は浮かせる。例、シュートだとキーパーの頭の上を狙う、ドリブルやトラップだと、相手の足等をかわす場合等)

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今日紹介した記事。

どこを触れば欲しいボールが得られるかを紹介した画像
どこを触れば欲しいボールが得られるか

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