コロンビア戦、勝てた試合。シュートが足りない

コロンビア戦がありました。(毎回、似たようなタイトルだ)
勝てた試合。勝つべき試合。日本人選手が喜ぶ姿を見たかった。

試合の感想を簡単に。新しい時代が始まる前に慌てて記録。
シュートが足りない。
完。

平成最後の冗談。
記録が遅くなると思って、簡単にメモしていた。

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コロンビア戦、前半。
左側の守備(多分DFかな?)で相手に届く前に奪うのではなく、相手にトラップさせてから奪う賢いプレーがあった。
日本人選手の知性が輝いた瞬間。
面倒臭いトラップは相手にさせて、美味しいところだけ日本人選手が貰っていく。
格好良かった。
知性で奪う戦い方。
派手に騒がずに静かに戦うプレー。(剣道で相手に勝利しても騒がない感じ)
一瞬でしたが美しかった。
良いね、格好良かった。
試合を見に行きたくなるプレー。

相手だけ疲れて自分は疲れない。W杯決勝で勝つための戦い方ですね。

右側の守備(DFだろうか?)でボールが外に出るかと思われたが、内側に戻る回転がかかっており相手ボール(スローイン)にならなかった場面。
まず、ボールの回転が素晴らしい。
意識したのかは分かりませんが、こちらも賢いプレー。
回転だけでなく判断の素晴らしさも感じたい場面。
あのタイミングで蹴ると決断したのが素晴らしいですね。
日本人選手の試合を見ていると、蹴るタイミングを予想出来るのですが、このキックは予想出来なかった。
ブラジル代表のロマーリオ選手のシュートのような面白さでしたね。
ロマーリオ選手のシュートは何度か見ればタイミングが想像出来るのですが、このキックは予想出来なかった。
ブラジル代表よりも上手かったと思います。
相手が先に触ると思っていたので、日本人選手の速さ(決断と動作)に驚き。
頼もしさを感じましたね。
決断の素晴らしさだけでなくボールの回転も良く、外に出ないのも素晴らしい。
ボールの動きを気にする人にとっては、たまらないプレーですね。
何て美しい。

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日本の圧力が強く、相手のトラップが壊れていましたね。
プレッシャーをかけていないときでもパスが乱れていた。
コロンビア代表は完全に日本人選手を恐れていた。
いるだけで怖い選手になっていました。
技術が乱れ、パスも壊れる。
象徴的な試合だったと思います。

攻撃の強さは前から上がっているのですが、守備側の強さが一気に上がっている印象。
日本サッカーの歴史を変える試合になるでしょうね。

前半の終わり頃にコロンビアのシュートがありました。たぶん21番の選手だったでしょうか。
表情が崩れていましたね。おそらく焦りが出たのでしょう。
苦しいシュートを撃ったのは心が不安定になっていたからでしょう。
その後、もめる場面がありましたね。
コロンビア側の焦りがシュートに出ていた場面。
このときに仕留めるべきだった。
相手が弱っているとき、混乱しているときに心を折りにいく大量得点が欲しかった。
目の前のごちそうを逃した形ですね。

シュートの話。前半。

南野選手、シュートが2回だったでしょうか。(もっと撃っているかも)
ゴールに近い方(ニア)にシュートを撃つのが好きなのか。
相手ゴール中央側に侵入してのシュートや素早いシュートの場合、ゴールの遠い方を選択するのも面白いでしょうね。
ゴールに近い方(ニア)にはゴールキーパーがいますが、遠い方(ファー)はキーパーが後ろに戻らないといけないため反応が遅れる。
相手キーパーの頭上を狙うシュートや、曲げて入れるシュート(コースを狙うシュート)が面白い。
近い方、近い方、遠い方と狙う場所を変えたら、キーパーも守備位置で混乱するはず。
シュートまで良かったですが、狙う場所を変化させると、もっと素晴らしいでしょうね。
狙う場所だけでなくボールの回転も意識したい。
左足のシュートだったでしょうか。日本側から見てゴール右側にボールが右側に曲がる回転だった。
この回転で決めるのは非常に難しい。
ボールが外側に逃げていくので、守る側が有利になる回転。
出来れば回転を逆にしたかった。
ゴールの内側に吸い込まれる回転だと、得点力が上がる。
ゴール右側を狙うなら、ボールが左側に曲がる回転を選択していたら結果が違ったと思う。
得点にはなりませんでしたが素晴らしいシュートでした。

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堂安選手も同じような内容。
シュートまで良かったが、ボールの回転も意識したら、より素晴らしい。
インサイド系の回転ではなく、アウトサイド系の回転を選択していたら、より入りやすいシュートだった。
点が欲しいならボールの回転も意識したい。

二人とも素晴らしいものを持っているので、回転も工夫したら今以上に上手くなるでしょうね。

中島選手、ボールの芯をはずす技術(ドリブル)が素晴らしい。
遠くからシュートを撃った場面でのボールの回転が気になった。
過去の試合で何度かシュートを見たことがありますが、窮屈そうに蹴るときもあったはず。
今回の試合では芯がはずれた感じのシュートだったので、使う技術を増やすのも面白いかもしれません。(記録には残っていませんが、たぶん指先がひっかかったようなシュートだったはず)
足首やスネを選択して無回転シュートや、ドライブシュートを狙うのも選択肢が広がって攻撃が楽しくなると思います。(この試合か次の試合かは忘れましたが、ドライブシュートを撃っていたので技術は問題ないでしょうね。たまたま変な回転になったのでしょう)
回転が乱れたとしても撃てるときに撃つのが正しいです。
もっと色々な得点シーンを見たいですね。

室屋選手だったでしょうか。結果的にはオフサイドになりましたが、後ろからのボールを多分左足のインサイド(内側)で触ったはず。斜め後ろ(多分左斜め後ろ)から飛んでくるボールは、右のインサイドか左のアウトサイドが有利。フランス代表のジダン選手のようなアウトサイドでのトラップを選択しても良かったと思います。

室屋選手の選択は、後ろから飛んでくるボールを胸でトラップするような大変さ。
トラップで相手の前に入り、勝負を選択したかったのでしょうが、一度自分のものにしてから勝負しても良かったと思います。(相手の反応は遅いと思うので)

ボールの回転を教えないのは指導者の責任です。
日本代表は出来ることをしたと思います。
もっと楽に点が取れたはずなのに、数字が動かないのは指導者の責任です。

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記事公開後に追加。書くのを忘れていた。
室屋選手の着地数が多い場面がありました。
はっきりと確認出来たのが後半。本人から見て左後ろから来るボール。
トラップしたときは相手選手との距離が離れているのですが、着地数が増えたために相手に追いつかれる。
トラップしたあと、左足で前に動かす。その後、2回以上着地してからボールを蹴る。
2回以上着地をせずにパスを出していれば相手ゴール前に飛ばせたでしょう。
トラップして即蹴るのが難しいときもあります。
助走が欲しいなら少し大きめにボールを動かした方が良かった。
近付く相手を突き放すように室屋選手も前に進んだ方が差を保てた。
ボールを蹴るまでに加速用の着地(助走用)を入れるなら、前に進んだ方がいい。
その場で足踏みをするだけでは相手に追い付かれてしまう。
蹴るタイミングは本人のリズムがあるので何とも言えませんが、着地数を減らすか、助走用に着地を行うなら距離を稼いだ方がいい。
その場で足踏みするのは相手に止めてくれと言うようなもの。
狙われるので好ましくない。(私なら狙います)
コロンビア代表は綺麗なプレーをしたから問題ありませんが、暴力的なプレーをする相手には非常に危険な蹴り方です。
その場で足踏みをすると相手が軸足にタックルしに来ます。
前のプレーでは素晴らしい判断をしていたので、蹴る前の動作を修正するといいでしょうね。
助走用に着地数を増やしたいなら、ブラジル代表のロナウド選手がお手本になります。
同じ2回の着地でもロナウド選手はゴールに向かいますからね。
相手を突き放すと同時にゴールとの距離を縮めて点を取りやすくする。
1回で2箇所以上攻撃するようなものですね。
良いものを持っているので、着地数を工夫すると、もっと良くなると思います。

映像があったので確認したら左足で最後に触ってから「5」で蹴っていますね。
私が思っていた以上に着地数が多かったようです。
「最後のタッチ(左足)」「右足」「左足」「右足」「左足」「キック」
着地数が多いので減らした方がいいですね。
相手に反撃の余地を与えない蹴り方は下の3つでしょうか。
「最後のタッチ(左足)」「右足」「キック(左足のアウトサイド)」
「最後のタッチ(左足)」「右足」「左足」「キック(右足のインサイド)」
「最後のタッチ(左足)」「右足」「左足」「右足」「キック(左足のアウトサイド)」
着地数が「1」増えるだけで一気に不利になります。
シュートやパスが相手に当たる人は着地数が多いはず。

室屋選手の今後にも期待したいですね。

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後半。

シュートが少ない。パスが多め。勝つための試合をしないといけない。
前半に大量に取っておくべきだった。

鎌田選手でしょうか。オフサイドになりましたが、ボールをトラップして相手キーパーとの勝負になった場面。
ボールの動かし方が良かったですね。ゴールキーパーに向かっていくようなボールにするのではなく、真横に動くボールにした。
これなら相手ゴールキーパーの前に進む速さを無効に出来ます。(算数の問題と同じです。何分後に相手を追いつくかと、何分後に出会うかの問題文ですね)
失敗したら点を取られるキーパー側と、失敗しても次がある攻撃側。
精神的な勝負でも攻撃側が有利です。
失敗を考えると飛び出すのも勇気が必要ですが、決断が遅いと相手に負ける。
すぐに反応しても相手に抜かれたら点を取られてしまう。
そう考えると前に進むか決断するまでに時間がかかるでしょう。
相手が前に出るか決めるまでの時間を、攻撃に使えるので日本側が有利でした。
ボールを真横に動かすのは素晴らしい発想でしたね。
このボールの動かし方は、ドリブルで使うと、より効果が出ます。
ブラジル代表の個人技が凄い理由は、この動きをするから。
相手から見ると自分に近付いて来ているように見えるのに、実際は全く近付いていない。
この認識の違いを利用するのがブラジル代表でも上手いとされる選手ですね。
昔の試合で宇佐美選手もトラップで似たようなことをしていた気がします。
中島選手もドリブルで使っていたと思います。
ただ、本人に確認しないと何とも言えません。
意識して使っている日本人選手がいるかは、何回も試合を見て確認しないといけませんね。

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後半の感想まとめ。
シュートが足りない。

コロンビア戦だったと思いますが、相手側が強引にシュートを撃ってきた場面がありました。
ボールの近くに着地してから撃つのではなく、足を伸ばして撃つ。
得点機会に遅刻しない蹴り方でしたね。
2002年W杯、鈴木隆行選手のつま先シュート。
鈴木選手のシュートと同じような、チャンスに遅刻しない蹴り方でした。
勝つために戦う姿勢は、お手本にしたいですね。
ボールの横に軸足を着地してからシュートを撃っていたら間に合わないときがあります。
毎回同じ場所に軸足を着地していると、撃つタイミングが分かりやすいので守備が楽。
シュートを崩して撃つのもいいですよ。

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