公開日時が海外時間になっていたため、9時間加えて日本時間に修正。（2025年3月15日修正）

[紹介]シュートを速く撃つためにボールとの距離を考える

2022/04/15 05:30

誰よりも速くシュートを撃てるなら余裕を持って戦えます。

周りを確認しても相手が近付く前に撃てるでしょう。

「シュートを速く撃つためにボールとの距離を考える」で詳しく扱っていますが、ボールを扱うときは距離を考えてください。

走る距離が長くなるほどゴールするまでに時間がかかります。

時間がかかるとは、相手に反撃する時間を与えるのと同じです。

相手のマークが厳しくなる場所ほど苦しくなるでしょう。

ボールを早く蹴るには、移動距離を短くします。

「速く」はボールや動きの速さを、「早く」は時間の短さを表現しています。（細かく考えずに気楽に読んでください）

トラップが上手でもボールから軸足を離すなら、ボールを大きくトラップする人と同じです。

足元にピタッと止めたとしても、助走のために軸足をボールから遠ざけるならトラップが下手な人と同じです。

トラップすることだけを目的にしたらいけませんよ。

サッカーは点を取る競技。

点を取るための道具としてトラップを使うことがある。

トラップを使うと遠回りになることもあります。

絶対にトラップしないといけないというわけではありませんよ。

ドリブルが分かりやすいでしょうか。

シュートを撃つときに軸足をボールから遠ざける選手は、ドリブルからのシュートが下手でしょう。

ドリブル中にボールから離れると相手に奪われますからね。

練習するところ、改善するところを間違えたらいけませんよ。

「シュートを速く撃つためにボールとの距離を考える」を投稿したときにブログの調子が悪く表示が遅かったため再び紹介。

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サッカーといえばブラジルの印象だったため本屋で購入。「うまいのはペレだけ。あとは同じ（192、193頁）」「『足首を柔らかく』ただブラジルには足首を固定するという考えはないのです（68頁）」「トゥリベーラ（74頁）」