細かいドリブルで相手を誘う。
成功するときは、どのようなときか。
フェイントで考えると分かりやすいのですが、細かい動きは意外と相手に伝わらない。(ただし、相手が上手くなると小さい動きでも反応する)
速くて細かいドリブルで結果が出ないなら、発想を変えるといいかもしれませんよ。
小さい動きを続けても、最初の位置から動いていないことがあります。
サッカーでは位置の変化を大事にしましょう。
特にボールを持ったときは、位置を変えることが大事。
シュートが分かりやすいのですが、足元にあるボールを素直に蹴ると、相手に止められることが多い。
これは、変化が小さいから起こること。
変化が小さいとは、未来を予測出来るということ。
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細かい動きを続けても、移動していなければ足踏みと同じです。
疲れるのは自分だけ。
時間が経てば経つほど苦しくなるでしょう。
今まで細かい動きを中心にしてきた人は、大きく動くことを考えましょう。
大胆に動くと意外と面白いですよ。
例えば、少し大股で動く。
細かい動きだと何十回も繰り返さないといけない距離でも、大股で歩けば一回で済む。
これに気付くことが大事です。
細かいステップでリズムを取るのは良いことです。
色々な方向に動けるように適度に足踏みをするのも良いことです。
ただ、その後の移動距離が小さくなるなら、何もしないのと変わりません。
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一度、大胆に動きましょう。
まず、右に動き、その後に左に動く。
最初の場所よりも左側に移動出来れば成功です。(下の図5)
今度は、反対側にも動きましょう。
左に動き、その後、右に動く。
右に動くときは、初期位置よりも右に動けるようにしましょう。(下の図5)
上の図(5)のように最初いた場所よりも遠くに移動出来たら成功です。
大きな動きは大事ですからね。
相手を振り切るときに使いますよ。
足の使い方は「直線足とシザース足、千鳥足を使いこなす」にあります。
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移動距離を考えて動きましょう。
細かい動きでは、相手の位置を動かすことが難しい。
自分が動くときに相手も反応するか確認しましょう。
相手を誘導出来る動きを覚えてくださいね。
今日紹介した記事。
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