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指導者の伝える能力が低いと成長が遅くなる

2022/09/16 05:30

指導者の日本語が変だと、成長速度が遅くなります。

選手の頑張りでは変えられない部分があると、チーム全体の能力が下がる。

当たり前のように使用される言葉でも、指導者の能力が低ければ選手を混乱させてしまいます。

指導者の日本語能力は平均以上なのか。

サッカーで一番成長速度に影響を与える単語は「ボールの芯」だと思います。

他の単語も影響力は高いとは思いますが、意味を修正出来る機会があるはず。

「ボールの芯」は修正する機会が無い。

一度勘違いして覚えたら、下手な選手のままで終わるでしょう。

ボールの芯を、どのように理解していますか。

サッカーおでんでは、ボールの芯はボールの14番と考えています。

下の図の14番がボールの芯。

サッカーボールの中心を説明した絵

サッカーおでんでは、ボールの芯は大きいと考えています。

自分の足首を見てください。

足首と同じぐらい大きいのがボールの芯。

芯の大きさに対する認識が違っても指導者に影響は出ませんが、選手の自信には影響が出る。

ボールの芯は足首と同じぐらい大きいと思う方が上達出来ます。

ボールの芯の位置は、「どこを触れば欲しいボールが得られるか」で探せます。

どこを触れば欲しいボールが得られるか移動先である「どこを触れば欲しいボールが得られるか」のOGP画像

指導者からの脅しで、「数センチ、いや、数ミリずれただけで失敗する」と言われたことがありませんか。

これは指導者の手抜きです。

指導者が楽をするために選手に苦痛を押し付ける手法です。

選手を生贄にすることで指導者が大きな利益を得る。

ボールの芯の大きさに対する認識は、選手の積極性に影響を与える。

難しいと考えると消極的になり、何回かに1回は出来ると考えると積極的になる。

運動部の指導者が人間性を破壊する証拠です。

「人間性を鍛える、人としての教育」と言う指導者がいませんか。

かけ算の九九を学ぶときに、人間性や人としての生き方を教わりますか。

教わりませんよね。

人間性や人としての生き方という言葉が真っ先に出てくるのは、指導者に教える能力が無いから。

指導者の考えを知りたいなら「下手で無能な指導者が選手と才能を潰す　５、指導者は自分の無能さを必死で隠す」がおすすめ。

下手で無能な指導者が選手と才能を潰す移動先である「下手で無能な指導者が選手と才能を潰す」のOGP画像

ハエたたきを考えると分かります。

ハエを倒すのは不可能なのか。

不可能ではありませんよね。

指導者は「数ミリずれたら失敗する」と選手を脅す。

この理由が分かりますか。

指導者が下手で無能だからです。

ハエを倒す場面を想像してください。

ハエたたきは、どれぐらいの大きさですか。

結構大きいですよね。

数ミリずれたら失敗するのは、裁縫用のハリで倒そうとするから。

親指の付け根や小指の付け根は、ハエたたきより小さい。

だから、少しずれるだけで失敗する。

インサイドキックが褒められる理由を思い出してください。

足の内側は、ハエたたきのように広い。

ならば、インステップキックやアウトサイドキックも、広い場所で蹴るのが自然な流れでしょう。

指導者は自分が何を言っているのか理解していないと思います。

選手時代に言われたことを何も考えずに暗記し、センセイの真似をして、教え子に怒鳴り散らしているだけだと思いますから。

考える人は、考えろとは言わないと思います。

どのように考えるか、どのように覚えるかを教えると思いますから。

生きている人に「息をしろ」と言わないのと同じですね。

今日紹介した記事。

どこを触れば欲しいボールが得られるか移動先である「どこを触れば欲しいボールが得られるか」のOGP画像

下手で無能な指導者が選手と才能を潰す移動先である「下手で無能な指導者が選手と才能を潰す」のOGP画像

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