サッカーおでんのブログ

日本サッカーの形

2023/03/28 05:25サッカー

日本サッカーの形が出来ると、育成年代への影響が大きくなります。

これが日本サッカーと呼べるものがあるか。

日本人選手が持つサッカーを集めたものが日本サッカーになるでしょう。

そのためには、自分が得意とするサッカーを知る必要があります。

戦いやすい方法を見つけるには、指導者の能力が必要です。

選手の成長を見守ることが出来る指導者が増えれば、自然と日本サッカーの形が浮かび上がる。

しかし、命令に服従することを要求する指導者が多いなら、日本サッカーの形が隠される。

結局、下手で無能な指導者をどこまで減らせるかにかかっています。

指導者の質を、どのように確保するか。

指導者の質が高ければ日本人選手の成長速度が正常になるでしょう。

指導者の質を知りたいなら、「うまいのはペレだけ。あとは同じ」上手くなる機会を与えようがおすすめです。

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失敗しないことを理想とする指導は、既に失敗している。

勝負すれば必ず結果が出る。

どちらかが負けになる世界で失敗しないことを目指すと、勝負しない選手が育つ。

サッカーは勝負し続ける遊び。

その遊びで勝負させない指導者は既に失敗している。

指導者の考えが悪ければ、選手の人生が潰れる。

指導者は、人様のお子さんを預かっている自覚を持つ必要がある。

日本人選手は優しいから、ある程度付き合ってくれる。

そこを、どのように解釈するかが大事。

授業を聞く人、授業中に別の勉強をする人。授業を受けず、自習室で勉強する人。

選手が何を考えているか。

それを理解するのは非常に難しいと思う。

選手の意見を無視する指導を続ければ続けるほど、選手の本音が隠れる。

口では「はい」と言っても、本音は違うだろうなと思うことがある。

本音を隠さないといけない時間が長くなるほど、余計な作業が増える。

相手の本音を聞き出すために時間が必要になりますからね。

素直なら、即練習が出来るが、本音を隠すなら大変。

選手の成長速度を遅くしているのは指導者かもしれない。

育成年代の指導者は責任重大。

今日紹介した記事。

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