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ベルギー戦。勝てた試合、美しさよりも点を優先したい

ベルギー戦は日本が相手を圧倒していた試合。

美しさにこだわるあまり、もったいない結果となりました。

応援している側としては綺麗な攻撃を見たいのですが、まずは早い時間帯に点が欲しかった。

ベルギーの得点は不格好だった。

ベルギー側の攻撃は美しさを感じられませんでしたが点を取ることを優先していたのは素晴らしかったです。

日本側は綺麗な得点を目指していましたが時間切れに。

サッカーの試合では、まず点を取ることが優先されます。

美しさを感じられないベルギー側の姿勢から、サッカーという競技が分かりますよね。

不格好でも点を取れば勝ち。

まずは点を取ること。美しさは、その後。

理想は美しく勝つことですが、難しいときもあります。

日本のサッカーは「美しさ」を求める戦いになるでしょう。

「柔道の一本勝ち」と言えば伝わるでしょうか。

美しさを全く感じられない戦い方でも、点を貪欲に取りに行って欲しかった。

もったいない試合でした。日本が勝つべき試合。

日本サッカーの伝統となるであろう「美しい勝ち方」に「不格好の勝ち方」を混ぜると面白いでしょうね。

ベルギー戦では「パスを繋げて美しく勝つ方法」と「相手DFにぶつける意外性のある勝ち方」があると良かったかもしれません。

特に相手ゴール前で、パスではなく「つま先でのシュート」があると結果が違ったかもしれません。

「日本人好みの速い攻撃」と「つま先でズドンと撃ち込む攻撃」があれば、ベルギー側も大変だったでしょう。

試合中、常に同じ攻撃だと相手に読まれることがあります。

相手の脳みそと心を攻撃する「つま先シュート」があると良かったかも。

日本人選手の攻撃は全体的に速すぎる傾向にあるので、遅い動作からシュートを撃ちやすい「トゥーキック（つま先）」を組み合わせると相手の混乱が増えるはず。

「つま先」で適当にシュートを撃って、相手に当たったら日本人の速さで押しこむ。

「美しさ」だけでなく「面白さ」も武器にしたい。

真逆の戦い方を持っていると守る側は苦しいですよね。

「美しく丁寧な攻撃」と「雑で適当な攻撃」

パスを出すと思っている相手に、雑なシュートは効果的。

ブラジル戦で良い表情をしていた浅野選手と久保選手。

二人とも上の選手になっていましたね。

上への扉が開いたと思うので、一気に磨き上げるといいでしょう。

明らかに変わっていました。

他の選手も良かったです。新しい選手も魅力的ですね。

本番に向けて一気に鍛えるといいでしょう。

ゲームで例えるなら、レベルが上がりやすくなっている状態。

限られた時間の中で、どれだけ経験を積めるか。

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サッカーといえばブラジルの印象だったため本屋で購入。「うまいのはペレだけ。あとは同じ（192、193頁）」「『足首を柔らかく』ただブラジルには足首を固定するという考えはないのです（68頁）」「トゥリベーラ（74頁）」