着地数が決定力と得点力を決めることを説明した画像

ドリブルでは移動距離を意識しよう

勝負をするとき、移動距離が短いと相手への影響が小さくなります。

足元で細かい動きをしても、相手の体勢を崩せることは少ないでしょう。

難しいことをするより、大胆に動いた方が良いこともある。

ドリブルの移動距離を意識していますか。

普段通り歩くとき、いつもの歩幅がありますよね。

その歩幅と同じぐらいドリブルでも移動出来ますか。

ドリブルでは移動距離を意識してください。

通常の歩きよりも移動距離が短い場合、そのドリブルは威力が無いでしょう。

相手を誘う等の目的が無い場合、別の方法を考えた方がいいです。

歩きなら一歩で済む距離を、ドリブルだと何歩もかかる。

これだといけませんよ。

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ドリブルには思い切りの良さが必要です。

細かいドリブルと言われて必要以上に短く移動していませんか。

言葉から受ける印象と、実際のドリブルには違いがあります。

良いリズムで、の方が良いと思います。

または、水泳の息継ぎのように適度に行う。

一定のリズムでボールを触れるようになれば、自然と自分のドリブルが身に付きます。

ボールを動かせるようになったら、次は距離を意識する。

必ず距離を意識しましょう。

ドリブルをするときは、歩きより走りに近いはずです。

ならば、走るときの歩幅に近い距離を移動しましょう。

動作は速いのに移動距離が歩きよりも短い場合は、無駄に着地していますよ。

着地数について知りたいなら「得点力は着地数で決まる。決定力を上げるコツ」がおすすめです。

決定力、得点力は着地数で決まる。決定力を上げるコツを紹介した画像
決定力、得点力は着地数で決まる。決定力を上げるコツ

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無駄な着地が増えると相手に反撃の機会を与えてしまいます。

二回足踏みをする間に、相手は一気に距離を縮められますからね。

利き足の着地数を一つ増やすのは、全体の着地数を二つ増やすのと同じです。(けんけんぱのように軸足で連続で着地する特殊な場合を除き、次に利き足で触るには軸足を着地しないといけないため)

勢いのある状態で二歩は結構進みますよ。

衝突力のある走りで二歩進んでください。

想像以上に移動出来ると思います。

この距離を認識出来る人は、良いドリブルをするでしょう。

最後まで諦めない守備の二歩と、適当な守備の二歩は違います。

同じ二歩でも圧力が違いますからね。

相手が強くなるほど、最後まで諦めない二歩が来る。

これを無効に出来る着地数を目指してください。

着地数とは、ボールを最後に触ってからシュートを撃つまでに着地した数のことです。(ドリブルで最後に触ってからシュートを撃つまでの着地数を意識してください)

着地数は、選手の質を見極めるときに使えますよ。

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今日紹介した記事。

決定力、得点力は着地数で決まる。決定力を上げるコツを紹介した画像
決定力、得点力は着地数で決まる。決定力を上げるコツ

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