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強烈なシュートを撃つ秘訣は力を無駄にしないこと

2022/03/5 05:30

強烈なシュートを撃つには、力を無駄にしないことが大切です。

ボールの芯から力がこぼれてしまうと、全身の勢いを活かすことが出来ません。

下の動画で芯を撃ち抜く意味を確認してください。

力を温存するシュートを覚えることがサッカー上達の近道です。

力を無駄にする蹴り方だと、戦えば戦うほど苦しくなります。

試合が進むにつれて疲労が蓄積する。

後半の残り数分でも逆転出来るように、力を温存するシュートを覚えてください。

動画でも触れていますが、力を無駄にする蹴り方を選択すると、選手としての能力が下がります（到達出来る位置が下がる）。

シュート能力が選手の能力の上限を決めます。

具体的に言うとシュートが下手だとドリブルが下手になります。

ドリブルが下手だとトラップも出来ないでしょう。

指導者の中にはトラップが大切だと考える人もいるようですが、トラップが下手だからシュートが撃てないのではなく、シュート能力が低いからトラップが下手に見える。

原因がどこにあるか、何を変えたら結果が出るか。それを見極める目と検証し続ける心が大事です。

トラップに原因があると考えるのも1つの答えですが、その先に何があるのか想像した方がいい。

指導者が間違った道を選べば、人様のお子さんの人生が潰れます。

外部から見た印象ですが、そこまで考えている指導者は非常に少ないと思います。

日本人選手の人生を雑に扱っているから、そのやり方なのだろうと感じることが珍しくありません。

トラップに力を入れるのもいいですが、直接撃てば点が取れる場合でも一度止める選手がいる。

トラップが「相手に守備を整える時間を与える」ことも考えて、トラップ練習をしているのか。

私が見た感じではトラップするリスクを考えず、ただトラップの質を要求しているように思える。（サイコロで出す目を練習させるようなもの）

トラップをすると勝負に遅刻することがある。

その意味を理解しているのか。

指導者が日本人選手の勝ち点3を奪っているとしか思えない場面がある。

考えろ、考えろと言うが、考えていない指導者が指導している振りをしているだけではないか。

指導者が、自分が分からないことを誤魔化しているだけに思える。

サッカーで何を大事にするか。

動画でも触れていますが、私ならシュートを大切にします。

力を温存するシュートを選択し、素早さを上げる。

ゲームでもサッカーでも素早さは大事。

着地数が最速なら常に先制攻撃。

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サッカーといえばブラジルの印象だったため本屋で購入。「うまいのはペレだけ。あとは同じ（192、193頁）」「『足首を柔らかく』ただブラジルには足首を固定するという考えはないのです（68頁）」「トゥリベーラ（74頁）」