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指導者の勉強不足で選手が苦労する

2022/10/9 05:30

サッカーで認められていることを指導者が勝手に禁止すると、選手が苦しみます。

アウトサイドキックやトーキック（トゥーキック）、足の裏を使用しても問題ありません。

ブラジルとの試合で確認出来ます。

下手で無能な指導者が、選手を下手にすることが分かります。

何かを制限する思考は、サッカー選手としての能力も制限するでしょう。

「アウトサイドキックやトーキック（トゥーキック）、足の裏を使用するな」という制限は、「それを使う相手への対処法を覚えるな」という呪いです。

サッカーのルールと指導者の好みを勘違いしたらいけませんよ。

指導者の質を知りたいなら「下手で無能な指導者が選手と才能を潰す」がおすすめです。

止める蹴るも同じ呪いになりやすい。

なぜ、止めるのか。

これを理解せず、指導者に言われたことを丸暗記してしまうと、試合中に居眠りをする選手ばかりになる。

止める蹴るは、「傘をさす」と同じです。

なぜ、傘をさすのか分からないと、晴れの日も雨の日も、台風の日も傘をさす選手になるでしょう。

傘をさすのは雨に濡れて身体が冷え、病気等にならないため。

雨の日でも、室内を移動するなら傘をさす必要はありませんよね。

これが判断出来る選手。

指導者に言われたことを丸暗記し、自分の教え子にも「トラップ、トラップ」と言うのは、室内でも傘をさし続けるのと同じ。

何が普通なのかは、周りと比べないと分からないことがある。

サッカーの場合は、日本代表の試合で分かります。

ブラジル代表はアウトサイドキックやトーキック（トゥーキック）、足の裏を使用しているのに、日本代表は使ったらいけないのか。

そんなことはありませんよね。

サッカーが禁止しているならブラジル代表でも使用出来ません。

ブラジル代表だから出来るのではなく、サッカーが認めているから使用出来る。

まともな指導者がブラジルにいるから、アウトサイドキックやトーキック（トゥーキック）、足の裏を使用出来る。

家庭用ゲーム機と同じですね。

親がゲームを禁止する家庭と、親子で楽しむ家庭。

同じ日本人でも違いが出ますよね。

相手の上手さに落ち込む必要はありません。

制限付きで、それだけ上手ければ十分凄いですよ。

日本人が自分の凄さを理解出来ていないから困る。

まあ、東アジア系のセンセイ等が原因でしょうが。

バケモノは、そんなにいないよ。

安心して。

出会えないからバケモノなんだよ。（性格が悪い化け物なら多いかな？）

周りの凄さを楽しむといいよ。

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サッカーといえばブラジルの印象だったため本屋で購入。「うまいのはペレだけ。あとは同じ（192、193頁）」「『足首を柔らかく』ただブラジルには足首を固定するという考えはないのです（68頁）」「トゥリベーラ（74頁）」