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蹴りにくいボールをシュートするコツ

2022/11/20 05:30

動きながらシュートを撃つとき、蹴りやすい場所にボールが無い場合もあります。

蹴りにくいボールを修正すると相手が守備を整える。

勝負に間に合うために難しいボールをシュートするなら、蹴り足の膝を前に引き抜く蹴り方がおすすめです。

上手い相手と戦うときは、シュートを撃つのが難しくなります。

難しいボールでも芯を撃ち抜くために、蹴り足の膝を前に引き抜く遊びを試すといいでしょう。

動作自体は普段使用する動きのため、何も問題ありません。

ただし、サッカー経験者は少し苦戦するかもしれません。

ボールを蹴るときに膝から下を伸ばす方法を使っていませんか。

膝から下を伸ばす蹴り方でもボールは飛ばせますが、この方法だと苦手なボールが増えます。

例えば、少し後ろにあるボール。

ボールの位置が軸足の真横か少し後ろだと、難しいでしょうね。

難しくなる理由は簡単です。

地面を蹴るかもしれないという恐怖が蹴り足の勢いを止める。

蹴り足の膝を前に引き抜く動きなら、地面を蹴る怖さは出ないでしょう。

この動き、普段歩くときに使用しています。

歩くときに地面を蹴りそうで怖いと思ったことはありますか。

ありませんよね。

この動きをシュートに使います。

蹴り足の膝を前に引き抜く動きは、後ろにある足を前に動かすと出来ます。

歩くときに足を交互に動かしますよね。それです。下の図（１から4）が蹴り足の膝を前に引き抜く動き。

足を前に振り筒状の紙飛行機を飛ばす絵

上の図で飛ばしているのは筒状の紙飛行機です。

サッカーボールは室内で扱うのが難しいため、筒状の紙飛行機がおすすめです。

作り方は下の図を参考にしてください。

筒状の紙飛行機を作る方法を説明した絵

蹴り足の膝を前に引き抜けたら、筒状の紙飛行機が綺麗に飛びます。

色々な振り方で飛ばしてください。

普段使用している動作をサッカーに利用することで、初心者でも良いシュートが撃てるようになりますよ。

また、シュートは撃てるが芯を撃ち抜けなかった場合、筒状の紙飛行機で遊ぶといいでしょう。

ボールの芯を撃ち抜けるようになれば、自信だけでなく実績も付きますからね。

蹴り足の膝を前に引き抜く蹴り方、おすすめです。

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