公開日時が海外時間になっていたため、9時間加えて日本時間に修正。（2025年3月15日修正）

シュートコースと身体の向きを変える

2022/04/18 05:30

シュートを撃つときに、どこに飛ぶか分かる蹴り方だと対応されやすくなります。

単純に蹴るだけではなく、少し工夫しましょう。

狙い通り蹴るシュートと、失敗するシュートを組み合わせると面白いです。

完璧なシュートを目指すよりも、多少遊びがあるシュートの方が予測されにくいです。

ボール1個分の空間に飛ばす真面目なシュートと、ここらへんに飛べば良いという遊びのシュートを覚えてください。

真面目なシュートは集中するあまり、動作に考えが出ることがあります。

狙った場所に丁寧に飛ばそうとする選手ほど分かりやすいので注意。

下の動画がおすすめ。考えが出る身体の使い方を紹介しています。

上の動画24:27から始まる予測出来る動作を参考にしてください。

真面目過ぎるシュートは、何度か見たら対応されます。

動きを速くしても相手は慣れる。

動作を速くすると失敗が増える。

速くするのも一つの工夫ですが、速くしなくても戦える方法を探すのもいいでしょう。

様々なボールの飛ばし方を知っていると相手との勝負で勝ちやすくなります。

綺麗な蹴り方や綺麗な逆回転、お手本のような動作。

練習中なら素晴らしいのですが、試合だと読まれやすい蹴り方になります。

お手本とは皆に知られているもの。

何度も見られているからボールを蹴る瞬間を予測されやすいという欠点もあります。

日常生活では素直なことは良いことですが、サッカーの試合中は別です。

読まれやすい蹴り方だと、全てにおいて苦労しますよ。

サッカーは相手がいますからね。

読みやすい蹴り方に読まれにくい蹴り方を混ぜると、相手の思考を止められますよ。

もっとサッカー記事を読みたい場合は、「サッカー・スポーツ目次」がおすすめです。

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サッカーといえばブラジルの印象だったため本屋で購入。「うまいのはペレだけ。あとは同じ（192、193頁）」「『足首を柔らかく』ただブラジルには足首を固定するという考えはないのです（68頁）」「トゥリベーラ（74頁）」