まだまだ点が取れたコロンビア戦。もっとシュートが欲しい

コロンビア戦がありました。
シュートを積極的に撃つことで試合の流れが大きく変わります。
パスを何回つなげても得点にはならない。
勝つためにはシュートを選択することが大事。
前半から積極的にシュートを撃つことで勝利の女神が日本代表側に近付いて来ましたね。

シュートを選択している選手達も、途中でシュートを忘れてパスを選択してしまうことがあります。
コロンビア戦でも積極的に撃っていれば、もっと点が入っていたでしょう。

W杯は4年に一度開かれるシュート練習が出来る豪華な大会。
対戦相手に関係無く積極的にシュートを撃って、レベルを上げることに専念したい。

日本代表がシュートを忘れていた時間帯もありましたね。
サッカーは相手よりも多く点を取った方が勝つので、一点でも多く点が欲しい。
撃てる場所でパスを選択してしまい、控えめな時間帯もありました。

もっと貪欲に勝ちにいっても問題ないでしょう。
あと3点以上いけたと思います。

試合で気になったこと。
時間帯は分かりませんが、長谷部選手だったと思います。
相手ゴールに近い場所で他の選手にパスを選択しました。
長谷部選手は素晴らしいシュートを持っているのですから積極的に撃っても良かったと思います。
場所も良かったと思うのでもったいなかった。
海外の指導者が言う「リスクを恐れる」とは、「撃てる場所でパスを選択すること」を言うのかもしれません。
「シュートははずれるもの」なので「入るまで撃ち続けることが大事」です。
もっと欲を出しても良かったと思います。

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酒井宏樹選手が相手ゴール近くに侵入してシュートかパスを選択した場面。
右側から相手ゴールに進み右足でボールを蹴る。
酒井宏樹選手のパス技術が素晴らしいのは過去の試合でも分かるのですが、アウトサイド回転をかけて撃つのも面白かったと思います。
たぶん足の内側で蹴ったと思いますが、トゥーキックやアウトサイドキックで近い方のゴール(ニア)を狙ってシュートを選択しても良かったと思います。
過去にブラジル代表が似たような場所からトゥーキックで点を取っていましたね。
相手キーパーから逃げていくボールの回転と、相手ゴールに向かうボールの回転があれば、その後の戦いをより有利に戦えるでしょう。
シュートを撃つから相手ゴールキーパーが迷うようになり、パスの威力が上がる。
酒井宏樹選手の魅力をより効果的に出すためにも、キーパーごと叩き込むシュートを見たいですね。

大迫選手。
点を取りに行く姿勢が見えて素晴らしかったと思います。
相手ゴール近くで左足のシュートだったでしょうか。
もう少し大胆に足を振り切っても良かったと思います。
シュート技術が高いのですから、相手ゴールキーパーごとゴールに押しこむつもりで撃つといいでしょう。
相手が弾いても押しこめば良い。
相手が外に出したらコーナーキックで日本の攻撃が続きます。
ボールだけでなく相手キーパーごと押しこむシュートを見たいですね。

シュートを積極的に撃つ選手が増えると、日本側が有利に戦えます。
過去の大会で結果を出している本田選手のシュートにも期待したいですね。
コロンビア戦でも良いシュートを撃っていたので得点を見たい。

攻撃陣は守備陣の負担を楽にするためにも、早めに点を取る必要があります。
失点を消せるのは得点だけです。
何十回パスをつなげても失点は消せません。

審判が正常な判断をするとは限らないので、保険として多めに点を取った方が安全です。
コロンビア戦は、もう少し点が取れた試合だったと思います。

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相手との距離も柔道が始まりそうな近さでしたね。
相手をヒジで触れる距離は、どの選手も自由に出来ないでしょう。
素晴らしかったと思います。

得点は無くても様々な場面で相手の攻撃を潰した選手達も素晴らしかったと思います。
応援する側としても心強かった。

過去の日本代表と比べると使う技術が増えたと思います。
足の裏を使用する選手が増えた印象です。

日本人選手は使用する技術を指導者に制限されているのに結果を出せるのは、身体能力が高いからでしょう。
W杯優勝国と同じ技術を使うようになったら、他を圧倒すると思います。
今まで以上に強くなるでしょう。

見ていて面白かったのが日本代表のパス。
日本人以外が触るとボールが嫌がるパスがありましたね。
コロンビアの選手がボールを奪おうとするのですが、日本代表のパスが強くコロンビア選手の足が飛ばされる。
相手ボールにはなりましたがボールが嫌がったことでコロンビアの攻撃が遅れました。
細かく確認していませんが日本代表の左側の選手へのパスだったはず。
奪おうとした相手の足を吹っ飛ばすパスも良かったです。
見ていて面白かった。

日本代表が使用する武器が増えているので、見る側もハラハラ、ドキドキです。

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相手のハンドについて。
シュートが枠内に飛んでいるなら、点を取られる。
「点を取り返す」のと「手を使用して止める」こと。
触れなければ入る状況では、手を使ってでも止めようとする選手も出るでしょう。
そのまま見送るよりも「退場になったとしても跳ね返す機会」を選択するのも理解は出来ます。
PKなら味方ゴールキーパーが防いでくれる未来もありますからね。
「選手一人の出場権」を使って「跳ね返す機会(PK)」を得る。
失うものは大きいですが、成功すれば大きい。
手を使ってもハンドにならないこともあるので、様々なことを考えて行動したのでしょうか。
ここまで考えて行動したかは分かりませんが、「勝ちたい」という気持ちは伝わってきたと思います。
国が違えば「勝つための手段」も変わってきます。
勝利を望む選手の気持ちが手を動かしたのだと思います。
子供達のお手本にはならない行為ですが、選手の気持ちは理解出来ます。(真似したらいけませんけどね)

南米の選手は胸トラップするときに手を上手に使う(下の図Bの赤い部分)と聞いたことがあるので何とも言えない。
胸トラップで使う身体の使い方を紹介した絵
上の画像はサッカーおでん(本家)から引用
おでん式(日本式)トラップ、胸

コロンビア戦とは直接関係ありませんが、サッカーが上手くなりたいならコロンビア戦の感想を確認するといいです。
特に現役の選手は、自分の指導者がコロンビア戦を何と言うか注意して聞きましょう。
日本人選手を絶対に褒めない「自称サッカー通」が多いですからね。
「日本人選手に敬意を払わない指導者」は「日本が強かったのではなく相手の調子が悪かった」と言うはずです。
「習う相手」や「付き合う相手」は選んだ方が良い。

「日本人差別をする指導者」は「もし〜がなければ結果が違っていた」と「日本が勝ったのは日本の力ではない」と言うでしょう。
「下手で無能な指導者」ほど「日本人選手を褒めることが出来ない」
たぶん、日本人を褒めると死んでしまうのでしょうね。

コロンビア戦を使って、「誰が味方」で「誰が敵」なのか観察した方がいいですよ。

詳しいことは指導者を扱う記事で扱います。

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