モンゴル戦。記録が追いつかない試合

(最終確認をしてから……という文章を削除2021年12月2日修正)

モンゴル戦。

南野選手、空振りした場面がありました。

空振りは蹴り足の振り(予備動作)が大きいことで起こりやすい。ボールとのリズムを合わせるために着地を増やす選手もいます。着地(ステップ)を増やしてタイミングを合わせる蹴り方は着地数が増えてしまう。着地数が増えると蹴り足が振り遅れることがあるので、あまりおすすめできません。

着地数を減らすのも面白いと思います。陸上でゴールしたときのように軽く走る感じ。歩幅を広げる感じ。ブラジル代表が使うやり方ですね。歩幅を広げることで蹴り足の振り遅れが防げるでしょう。

着地を増やしてタイミングを合わせる方法もいいですが、予備動作から考え(シュート)を予測されるので注意した方がいいです。

ただ、チャレンジすることは正しい判断なので、これからも自信を持って蹴り足を振り抜いて欲しいですね。

酒井選手。パスを出すタイミングが良かった。ブラジル代表のようなタイミングでしたね。素晴らしい。

酒井選手の身体の入れ替えが良かった。

足の裏を使う選手が増えて、ボールの安定感が増えました。昔ならインサイドを選択した場面でも足の裏を使う選手が出てきているので、次の世代にも良い影響を与えるでしょうね。

前半20分。長友選手のシュート、少し下に入りすぎた。逆回転。左足。長友選手は上手いので大丈夫だろう。優れた選手は試合中にも修正出来るので問題ない。

20分
遠藤選手のシュートが良かったですね。おしゃれなシュート。

記録が間に合わない

(この辺は記録が間に合わず、どう良かったのか残っていない。)

伊東選手のパスも良かった。南野選手のお辞儀をするシュート。お手本にしたいですね。
モンゴルの選手はもう少しパスを出す側に近づくべきでしたね。
代表に初めて選ばれた日本人選手も似たようなことがあるので、距離感を気をつけたいですね。攻撃側に少し近づくだけでも圧力がかかりますから。モンゴルは少し甘かったです。勝手に諦めたのが良くない。相手は失敗しないと思い込んでいるような守備側の諦め。気持ちは分かりますが、小さな可能性にかけて近づくべきでしたね。

最初の方で吉田選手がトラップを乱した場面がありましたが、前半27分頃にはブラジル代表のようなトラップがありました。
最初の方でトラップが乱れたのは、別のことに集中していたのかもしれませんね。(試合中に修正出来るのは優れた選手である証)

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酒井選手の相手ゴール前でのパス。素晴らしい。人が多いところでは徐行するように、人が多い場所では緩やかなボールが良い。
ブラジル代表や、その他W杯優勝国のパスでした。素晴らしい。質の高いパス。このパスが見れるなら会場に通いますね。頭が良い。

これを書いている間に長友選手が点を取っていた。

点を取ったあと、相手の上を飛び越えようとしたのでしょう。 キーパーの上を飛び越えようとしたら相手が中腰だったのでぶつかってしまいましたね。私の予想ですがキーパーが地面に寝ると予想して飛び越えることを選択したのでしょうか。人と人が衝突するのは好ましくない場面ですが、私がサッカーを始めたころを思い出して、ちょっとほのぼの。

永井選手の得点、記録中で見れなかった。永井選手が上手いのはわかっているので、多分大丈夫でしょう。
良いプレーをしていた選手の得点は嬉しいですね。どんどん取って欲しい。

吉田選手が点を取った場面を記録するのを忘れていた。
順番がおかしくなっているが気にしない。(記録で忙しく試合を観れていない気がする)

記録が間に合わない。

後半

得点場面の記録が足りない。

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南野選手でしょうか。確認はできませんが誰かからのパスをインサイドで扱ったでしょうか。ボールが少し大きくなりましたね。パスを出した側はワンツーを考えていた感じでしたが、ボールが大きくなりうまく行かず。
足の裏で確実に扱ってから攻撃につなげるのもいいですね。
ブラジル代表の攻撃で、足の裏を使う場面がありますが、足の裏を同じように使うのも面白いと思います。

サッカーでは選手の判断が優先されますが、より有利に戦える選択肢がないか後から考えるのもいいでしょうね。

後半17分。
長友選手が右のアウトでパスを出していましたね。
美しい攻撃でした。ブラジル代表よりも器用でしたね。
お手本にしたいプレーです。

後半20分ぐらい伊東選手のシュート。アウト回転のようなシュートでしたね。確認できませんでしたが良いシュート。

後半20分頃
冨安選手でしょうか。良いヘディングがありました。

記録することが多くて試合を観れません。困った。

後半23分、伊東選手のシュート。バランスを崩しながら撃つのはいいですね。タイミングを優先した理想的な選手です。
お手本にしたい。
体勢を崩しながら撃つのは、ブラジルのロナウド選手も同じです。似たようなシュートを撃っていました。
点を取る選手の共通点は、姿勢よりもシュートに遅刻しないことを優先すること。
全選手がお手本にしたい。

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26分、伊東選手のヘディングシュートの前。
中島選手がボールを斜め後ろに動かした感じでした。
右足のインサイドでボールを左斜め後ろに動かしたと思います。
このボールの動かし方ができるのは、ボールの扱い方を知っている証拠。
マラドーナ選手の切り返しも似たような感じです。
記録していたらヘディングシュートが出た。
記録が間に合わない。

後半28ごろ
鎌田選手のシュート。相手に当たる。
相手ゴール前を横切るように足の裏で前に転がして撃つもの面白かったと思います。
トラップのあとに少し動かしていましたが、もう少し距離が欲しかったですね。発想は素晴らしいです。あとは決めるだけ。

記録が間に合わない。
気づいたら31分

多分、30分前後、たぶん安西選手のシュートがあったでしょうか。
上に浮いてしまったシュートでしたが、浮き玉を撃ち抜くときは、ドライブシュートを撃つように蹴ると良かったですね。

33分 
安西選手。地面に叩きつけるようなシュート。お手本のような蹴り方でした。あとは点が入るまで続けるだけですね。

35?分ごろ不明。
遠藤選手のシュート。アウト回転がかかったボール。理想的な回転でしたね。結構難しいシュートでした。キーパーに止められますが、その後鎌田選手が押し込み得点に。
点を取るためにシュートを撃つ大切さがわかりますね。

遠藤選手の判断が素晴らしい。たしか右足のシュートだったはず。右足でゴール左側に決めるのは、回転の保険も考えるとアウトサイド回転が最高。次に優れたシュートは横の変化がないシュート。一番避けた方がいいのはインサイド回転。遠藤選手の選択、最高のシュートでしたね。もう少し芯を撃ち抜くようにするとキーパーごと吹き飛ばせたでしょうね。
理想的なシュート。次はネットを揺らすところを見たいですね。

蹴り足の動きを見ると、遠慮している感じです。
アウト回転をかけるときはインステップキックで当てるつもりで撃ち抜くと威力が強く回転もちょうど良い感じになりやすいです。
蹴り足の振りが少し控えめに見えるので、あまり慣れていないか、何か問題があったか。
あの振りでボールを撃ち抜くなら、蹴り足の膝を伸ばして蹴り足の重さを活かすといいです。
足首を固定してもいいですが、足首を固定せずに蹴るとブラジル代表の蹴り方と同じか、それ以上になるはず。
外側のくるぶしや足首、スネにボールを当てるようにすると、より強烈なシュートになります。

私の予想ですが、今の日本代表に選ばれる選手達はアウトサイド系の蹴り方を教わっていない世代だと思うので、蹴り方を少し紹介。(育成年代の指導者がアウトサイドを禁止している世代だと思います)

アウトで蹴るときは、強烈な回転を目指すのではなく、ボールの芯を撃ち抜く無回転シュートに隠し味で少しアウト回転を加える感じにするといいと思います。

練習方法は非常に簡単。
ボールを足で浮かせて蹴り足のスネの外側で蹴るだけ。
蹴り足の膝は伸ばした状態の方がコツをつかみやすいです。
最初は大げさにスネに当てる。膝と足首の中間ぐらいで行うと感覚がつかみやすいです。
スネの中間ぐらいでボールを飛ばせるようになったら、少しずつ当てる場所を足首に近づけていきます。
このとき足首は固定しないでください。
固定してもいいですが、固定しない方が楽だと思います。足首を固定するだけでも疲れますからね。
足首を伸ばすのもいいですが、伸ばさない蹴り方がおすすめです。理由は簡単。歩く動作でアウトサイドキックが使えるから。
一番の理由は、足首を伸ばす予備動作が必要ないから。
ノーモーションシュートを覚えたいなら、足首を伸ばさないキックがおすすめです。土の場合は少し大変ですが、芝生でプレーするなら足首を伸ばさない蹴り方の方がボールをしっかりと撃ち抜けると思います。
足首を伸ばすのもいいですが、どうしてもボールに逃げられてしまいますからね。
足首のことで少し紹介。ブラジルでは足首を固定して蹴るという考えはないそうだ。
足首を固定しなくてもレッドカードはでませんから安心してください。
私は固定しないインステップキック、固定しないインサイド、固定しないアウトサイドを使っています。当然ですが固定する蹴り方も使えますよ。足首を伸ばさないインステップキックやアウトサイドキックも面白いですよ。遊びながらボールの扱い方を実験するといいですね。

足首の外側や外くるぶし、ときにはスネの下の部分(足首に近い場所)に当ててアウト系のキックを覚えたら、あとは試合と似たような状況でアウトサイドのシュートを撃つ。

ボールを足で持ち上げられる上手さがあれば、簡単に練習出来ます。
シュートの早さ(タイミング)を覚えるなら軸足で上げたボールを蹴り足で撃つのがおすすめですが、今回のような芯を撃ち抜く感覚を覚えるなら、蹴り足でボールを高く上げて蹴り足で蹴る方が良いでしょうね。(膝ぐらいか腰の高さにボールを上げる)。軸足でボールを上げるときよりも蹴るタイミングが遅くなるのですが、シュートを撃てる時間が延長されるので芯を撃ち抜く練習には最適です。次の試合では、美しい動きから放たれる強烈なアウトサイドキックが見たいですね。遠藤選手の笑顔が見たい。

アウト系のシュートを覚えるならブラジルのロベルト・カルロス選手のシュートがおすすめです。蹴り足の美しさや動作の滑らかさが分かりやすいですよ。同じ蹴り方をするかどうかは別として、教科書に最適な美しさだと思います。私がアウトサイド系のシュートを確認するときに参考にした選手です。

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モンゴル戦で見せた長友選手のアウトも綺麗でした。
多分柴崎選手もおしゃれなアウトを使っていたと思いますが、映像で確認出来ないと思うので参考にするのは難しいかもしれない。
長友選手のアウトは映像ではっきりと映っていたので確認しやすいはず。
映像が無いので私の記憶で書きますが、かなり綺麗だったはず。
ブラジル代表が蹴るような、アウトを使い慣れた人の蹴り方だったはず。
同じアウトサイドでも慣れていないと出せない雰囲気がありますから。
アウトがあると攻撃の幅が広がるのでおすすめ。
インサイドキックが得意になりたいならアウトサイドキックが使えないとだめですよ。
アウトサイドキックはインサイドキックを覚えるときに絶対に必要になりますから。
アウトサイドキックが使えない選手のインサイドキックは未完成な技術。
質が全く違います。赤ん坊とプロサッカー選手ぐらい違います。

記録が追いつかない。

原口選手の守備も書きたい。失ったら即奪い返しに行く。味方にいると安心ですね。応援している側にも元気をくれる良いプレーです。

41分。
鎌田選手。ゴール前で難しいシュートを撃つが、ゴール左側に飛んだはず。
足の動きを見ると、曲げた蹴り足を伸ばすような感じ。
膝を伸ばす動きではボールが左側に飛んでしまいます。
同じようなボールを枠内に飛ばすなら、曲げた蹴り足の膝を伸ばすのではなく、曲げたまま、43分吉田選手のシュート。取ってほしかったですね。
記録が追いつかない。

鎌田選手が似たような場面で点を取るなら、蹴り足の膝を伸ばすのではなく、蹴り足の膝を曲げたまま膝ごとゴール方向に動かすと良かったでしょうね。
机の引き出しを引き出すように膝をゴール方向に引き出せば、体の向きに関係なく枠内に強烈なシュートを飛ばせたと思います。

後半
柴崎選手でしょうか。アウトのおしゃれなパスがありましたね。さりげなくきれいなプレー。

試合終わりごろ、中島選手のシュートでしょうか。良い判断でしたね。たしかキーパーに弾かれた気がする。ちょっと自信がない。
その後、伊東選手が思い切って撃ったのが良かった。体勢を整えてから撃つよりも、あのまま撃ち切る判断が素晴らしい。点にはなりませんでしたが、この判断は見習いたいですね。

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