胸トラップとシュートは同じ

胸トラップをするとき、上半身を、どのように動かしますか。

胸を後ろに引く。

後ろに引くとは、どのような意味か。

後ろに引くには、2つ意味があるのではないか。

上半身だと範囲が広いので、胸にしましょう。(あまり変わらないか)

胸を後ろに引く。

「引く」を「動かす」に変換する。

胸を後ろに動かすで想像する動き。

飛んできたボールを鎖骨(さこつ)あたりに乗せるように胸を後ろに動かす。

一般的な胸トラップが、空を見る胸トラップ。(下の図2や4)

胸でサッカーボールを扱う方法を説明した絵

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もう1つ、胸トラップがあるのではないか。

胸を後ろに動かす。

胸を肋骨(ろっこつ)だと考えて、肩の位置はそのままで肋骨(ろっこつ)だけ後ろに動かす。

後ろに動かすだと伝わりにくいかもしれない。

肋骨(ろっこつ)を後ろに動かして、胸を小さく、背中を大きくすると言った方が良いだろうか。

胸を後ろに動かすことで猫背のような形にする。(下の図3や6、イ)

胸でサッカーボールを扱う方法を説明した絵

これは、飛んできたボールを地面に落とすときに使う胸トラップ。

胸を後ろに動かすと猫背風の胸トラップにもなる。(地面を見る胸トラップ)

結構ややこしい。

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胸を後ろに引くと聞いたとき、後ろに引く方法を判断出来るだろうか。

空を見るように胸を引く方法と、地面を見るように胸を引く方法がある。

指導者や経験者の発言を観察すると、「胸を後ろに引く」

これだけでは条件が足りず、答えを絞れない。

選手に発する言葉は、受け取る側が混乱しないように答えを限定出来るようにすべきだろう。

「胸を後ろに引く」は「曲がる」と同じぐらい不親切。

道案内をしてもらっているときに「そこを曲がる」と言われても、右に曲がるのか左に曲がるのか分からない。

「どちらに曲がるのか」と聞かれるような案内は案内になっていない。

指導者も同じではないか。

指導者が指導者になっていない。

聞いた側を混乱させるなら邪魔でしかない。

質問を受け付けない指導者には価値が無い。

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身体の使い方を大事にするならば、より相手に伝わるように表現方法を磨くだろう。

だが、指導者の言葉は、相手のことを考えているようには思えない。

むしろ、選手側が指導者を接待するように命令しているようにすら思える。

成長を助ける役割を与えられている存在が、成長の邪魔をしていないか。

指導者を見るたびに、そう思う。

胸トラップをするときに胸を引くという発想が浮かんだなら、他の部分でも引くという考えが生まれても不思議ではない。

ならば、シュートでも同じではないか。

シュートで似たようなことが起きていないか。

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胸トラップをするとき、空を見るとボールが浮き、地面を見るとボールが落ちる。

ならば、インステップキックのときも同じことが言えるのではないか。

インステップキックを足の甲を使うキックとする。

足の甲を空に向けるとボールが浮き、足の甲を地面に向けるとボールが地面に落ちる。

胸トラップと同じことが起きるのではないか。

実際に確認するといい。

ここでは実験した動画を使用する。

上の動画にある「クツ(スパイク)」が足の甲とする。

足の甲の角度を変化させることでボールの動きが変わる。

特に15分10秒ぐらいからが分かりやすい。

足の甲の角度を変えることでボールの動きが変化している。

ならば、インステップキックを使うとき、「常に足首を伸ばす」という考え方は間違いではないか。

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指導者が勉強しているなら、指導内容も進化しているはずだ。

私のようなど素人に言われなくても、様々な考えが生まれ洗練されているはずだ。

現実はどうか。

日本人選手の足を引っ張ることしかしていないのではないか。

敵国の工作員としてなら仕事をしていると言えるが、日本側から見ると邪魔だ。

過去に指導者から言われたことを何も考えずに選手達に言っているだけではないか。

外部から見ていて不思議に思う。

なぜ、サッカーに興味が無い生き物が指導者をしているのか。

そして、なぜ、そのような指導者を放置するのか。

スポーツ経験者である保護者達も同類なのだろうか。

疑問だ。

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私はインステップキックを使うとき、足首を伸ばさない。

上で紹介した動画を作るよりも前に、実験で試したから。

インフロントキックを選択する選手は精度が低い。

例えば、私が罰ゲームでボールを当てる的(まと)になったとしよう。(スポーツ等を人を傷付ける凶器にしたらいけない)

私は時間が過ぎるまでのんびり待つだけでいい。

それは、なぜか。

まず当たらないから。

人間は地面にいる。

経験者のボールは空に飛ぶ。

だから、当たらない。

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足の甲を胸トラップのときと同じように考えてシュートを試すといい。

おそらく、違う蹴り方が生まれるはず。

私は、ブラジル代表の蹴り方を作った。

ブラジル代表もサッカー初心者も同じ人間。

昔から生み出すことは日本人の得意分野。

足首を伸ばさないインステップキックに興味があるなら「おでん式(日本式)インステップキックの特徴」がおすすめ。

おでん式(日本式)インステップキックの特徴を紹介した画像
おでん式(日本式)インステップキックの特徴

足首を動かす動画は下がおすすめ。

胸トラップとインステップキックを同じだと考えると、下の動画からボールの扱い方を読み取れるようになる。

私がボールの扱い方が大事という意味が理解出来ると思う。

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扇風機は右手で押しても左手で押しても同じ。

どの指で押しても、押す場所が同じなら結果は同じ。

ボールの扱い方とは、扇風機の使い方と同じ。

扇風機は使用する腕や指を指定しませんよね。

どこで押しても同じですから。

扇風機から学ぶサッカー上達法は「スポーツ扇風機から学ぶサッカー上達法とは」にあります。

スポーツ扇風機から学ぶサッカー上達法とはを紹介した画像
スポーツ扇風機から学ぶサッカー上達法とは

扇風機に触れる身体の場所を変えても、同じ場所を押しているなら結果は変わりませんよ。

指導者が本気で言っているのか冗談で言っているのか分からない。

明らかに思考が違う。

サッカーに興味が無いなら指導者を辞めたらいい。

邪魔でしか無い。

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今日紹介した記事。

おでん式(日本式)インステップキックの特徴を紹介した画像
おでん式(日本式)インステップキックの特徴

スポーツ扇風機から学ぶサッカー上達法とはを紹介した画像
スポーツ扇風機から学ぶサッカー上達法とは

今日紹介した動画。

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