味方が気付いていない情報を伝えることでチーム全体が有利に戦える。
自分は気付いているのに味方には教えない選手がいると、戦力が落ちるでしょう。
これは指導者でも同じことが言えます。
指導者が選手達と正解と間違いを共有出来ているか。
周りとの情報交換は大事です。
サッカーでボールを上手に扱えない選手がいたとき、どのように接するかで指導者の質が決まります。
出来ない選手に考えろと言って解決するのか。
否定だけで何も教えず、教え過ぎは良くないと見殺しを正当化するのか。
それとも、かけ算の九九を教えるのか。
学校の授業では、教えることが一番目にあります。
サッカーの指導者は指導者でしょうか。
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考えて分かるなら、世界中天才しかいないでしょう。
指導者から言われなくても自分の頭で考えて、指導者が無能であることに気付く。
考えたからこそ指導者の機嫌取りに時間を使わず、自分の人生を豊かにすることを考える。
選手が考えないから指導者が通報されない。
日本人選手が自ら考え行動すれば、刑務所に入る教師が増えるでしょう。
考えないから指導者が助かっている。
いや、「考えるな」という指導者の本音を理解しているから考えない。
指導者の望みを叶えるために、仲間同士で潰し合うのだと思います。
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何を目的とした練習なのか。
指導者だけ分かる内容では、何のために練習するのか分からない。
貴重な時間を使うのならば、質を高めることを優先するのが自然な考えでしょう。
学校の授業では科目が分かります。
これから何を学ぶのか。
そして、どこから始まるのか分かる。
だから、予習が出来る。
何をするのか、どこから始まるのか分からなければ勉強熱心の人も苦労しますよ。
指導者が楽をするために選手に苦労を押し付けるのは間違い。
優先的に保護されるのは選手の方。
質と量の違いを知りたいなら、下の動画がおすすめ。
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教科書を自分で作る人はいますか。
小学校や中学校で教科書を自分で作れと言われますか。
言われませんよね。
小さい頃からの教育が大事だと言われて、自分で参考書を書きますか。
書きませんよね。
学ぶときは、必ずお手本があるはずです。
教科書や参考書、説明等が何も無い状態から学べと言うのは乱暴過ぎる。
体育の授業は説明が無いのが自然でしょうか。
そうだとしたら、体育の時間は勉強ではありませんよね。
教える気が無いならば運動部の顧問は不要でしょう。
クビでいいかもしれませんね。
教科書については「身体の能力を確認する意味」「サッカーボールを27個のサイコロにする」「回転で分かるサッカーボールの芯の場所、回転の見方問題」で少し触れています。
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かけ算の九九では、正しい答えを学びます。
その正しい答えを組み合わせて解くのが、その後の問題。
サッカーの基本は何でしょうか。
選手を壊すことではありませんか。
体育を１つの教科として考えたとき、体育にお金を出す人はいるでしょうか。
おそらく、いないと思います。
教えることもしない、罵倒しかしない教師には価値は無い。
ひらがなやカタカナを殴って教える人間がいたら異常です。
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最初に触れた正解と間違いを共有する話。
サッカーでは状況に合わせて正解が変わります。
チームスポーツは自力で問題を解く競技ではなく、誰か１人が正解を見つけたら良い競技。
個人競技の受験とは違います。
なぜ、優れた脳みそが11個以上あるのに、指導者の脳1つで解決しようとするのか。
私には理解出来ない。
可能性が少しでも高い方を選択するなら、選手の脳みそを使った方が良いでしょう。
選手を混乱させることばかり言うと、優秀な選手ほどスポーツ界から去ると思います。
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