シュートの決め方、点の取り方を指導者から教わりましたか?
おそらく、教わっていないのでは。
指導者が教えないなら、個人で学びましょう。
シュートを撃つときは、決めることを考える。
どこを狙うかは考えない方が良い場合もあるでしょうね。
海外の選手(アルゼンチンだったかな?)の中には、「GKに向かって全力で蹴る」と答えた人もいたはず。
全力で蹴ると狙った場所に飛びませんよね。
だから、GKを狙う。
そうすると入る。
仮にGKに飛んだとしても威力があれば入ることがある。
GKに反応されても、シュートが強烈なら、こぼれ球を狙えます。
自分に合う方法か、試合で試すといいでしょうね。
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全ての選手に知って欲しいのが、使える空間。
GKの左右だけでなく、股や上もあります。
全部で4つあるので、どれか1つを狙いましょう。
相手GKが前に出ないなら、左右が良い。
前に出るGKなら、上や股も考える。
動画なら下がおすすめ。
相手GKの反応に合わせてシュートを決めるといいでしょう。
「自分で狙う場所を決める方法」と「GKがいない場所に撃つ方法」があります。
ある程度流れが予測出来ればGKを見なくても大丈夫ですが、GKの位置を確認する癖をつけるために、最初は見た方がいいかもしれませんね。
GKがいない場所に撃つ方法は、PKが試しやすいでしょう。
遊びでPK勝負をするときに実験するといいですよ。
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自分で決める考え方も素晴らしいのですが、相手に決めてもらう考え方も覚えてください。
「GKがいない場所に撃つ」は相手に決めてもらう考え方です。
この考え方の良いところは、判断を相手に任せるところ。
相手に任せるとは、GKを見ればシュートコースが分かるということ。
これ、結構便利なのでおすすめです。
相手に任せる良さはドリブルが分かりやすいでしょうか。
自分で決めるドリブルは、相手に関係無く決められた足技を出す。
相手に任せるドリブルは、相手の位置に合わせて判断を変える。
ドリブルで考えた方が伝わりやすいですかね。
せっかくなので、対戦相手にも意思決定に参加してもらうといいですよ。
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相手に任せる考え方の最大の良さは、絶対に考えを読まれないこと。
考えを読まれないのは当たり前ですよね。
何も考えていないのですから。
私の場合、相手に任せる考え方はPK勝負のときに試しました。
絶対に読まれないPK。
少し前の日本代表ですが、遠藤保仁選手のPKを思い出すといいでしょうか。
コロコロと転がすPKですね。
相手のいない場所に蹴る。
そのままですね。
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今日紹介した動画。
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