身体の向きを変えるとき、どのような動きをするか。
向きを変えるだけなら、その場で足踏みをすれば良い。
日常生活では足踏みしても問題ありませんが、サッカーの試合では問題になる。
なぜ、問題になるのか。
答え、着地数が増えるから。
着地数が増えると、シュートを撃つまでが遅くなる。
これはサッカー選手として避けた方が良い。
シュートを撃つまでが遅いとは、全てが遅くなるという意味。
判断が遅くなり、動作も遅くなる。そして、成長も遅くなる。
だから、着地数が増えることは避ける。
着地数については「得点力は着地数で決まる。決定力を上げるコツ」がおすすめ。
シュートを早く撃てるようにしよう。
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身体の向きを変えるときは、着地数が増えない方法が好ましい。
シザースで使う動きを利用すると、着地数を増やさずに方向を変えられる。
上の図のように斜め前への移動を繰り返す。
この足跡を観察すると、着地数を増やさずに身体の向きを変えていることが分かる。
上の図では身体が左右に大きく動くが、試合では直線的な動きから斜め方向に移動する。
斜め方向ではなく、真横に動くのも面白い。
相手ゴールに近付きたいなら、真横に動くよりは斜め前の方が効果的。
相手ゴールとの距離を考えて使い分けると良い。
シザースに興味があるなら「シザースを手に入れる旅」がおすすめ。
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簡単に出来る遊びを紹介。
下の図のように斜め前を繰り返して前に進む。
上の図のように動けたら、直線的な動きから急に斜め前に進む。
これを使えば、着地数を増やさずに身体の向きを変更出来る。
この方法の良い部分は他にもある。
最初の動き(直線的な動き)で相手を騙せる。
進みたい方向と逆に動いて相手を誘うのも良い。
下の動画の6分20秒ぐらいから。
身体の向きをフェイントに使えるようにしましょう。
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自分の考えを読ませない方法を覚えてください。
アウトサイドのドリブルで相手を抜くとき、軸足を大きく外側(軸足側)に踏み込んでからアウトでボールを動かす人がいます。
この方法は軸足の動きから考えを読まれるので注意してください。合図を出したら駄目。
最初に紹介した動き方に似ていますが、全然違いますからね。
考えを読ませない方法を考える。
自分の考えを隠すことが大事です。
隠せるようになったら、フェイント用の嘘を加える。
日本国が男女共W杯最多優勝国になるためにも、相手を自由に操れるようにしてください。
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