シュート練習をする人は多いと思いますが、何を基準にシュート能力があると考えますか。
何となくシュート練習をして、意味があるのか。
せっかくシュートを撃つなら、自分の能力を伸ばす方法を選びたいですよね。
ボールを蹴るときに注目したいのはボールが飛ぶ角度。
日本からブラジルまで飛ばせるキック力があっても、枠内に飛ばなければ点が取れません。
枠に飛ばすときに大事なのがボールが飛ぶ角度。
角度は三角定規を使うと分かりやすい。
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ボールが飛ぶ角度が大きいと、枠内に飛ばすのが難しくなる。
下の図(A)の30度でも枠の上に飛ぶでしょう。
シュートを撃つときのボールが飛ぶ角度が分かりますか。
具体的な数字を測定したことはありませんが、意外と大きいはず。
30度よりは小さいと思いますが、意外と大きい。
シュート練習を見ると角度の大きさが分かりますよ。
強いシュートを撃つ練習のとき、ボールの角度を観察する。
そうすると、結構角度が大きいことが分かるはず。
角度については「怖さが味方になる距離と敵になる距離。恐怖が味方になる理由」や「怖さが味方になる距離はシュートを撃つ側が苦手な距離」がおすすめです。
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ボールが飛ぶ角度が大きいと何が問題か。
分かりますか?
角度が大きいと、相手ゴールに近付かないと入らない。
パス、パス、パス。
これは、怖さが無くなることを意味します。
相手ゴールに近付かないとシュートが入らないなら、パスを選択することが多くなります。
ドリブルを選択しようとしても、指導者から禁止されるでしょうからね。
指導者はパス依存症。
何度もパスを繋げようとするが、相手ゴールに近付く前に失敗して相手ボール。
そして、勝ち点3が遠ざかる。
多くの場合、シュートを撃てずに終わる。
指導者が下手で無能だと選手が苦労する。
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シュートで大事なのは強いシュートを撃つこと。
強いシュートとは、距離があっても枠内に強烈なボールを飛ばすという意味。
この意味が分かりますか。
低く飛ばせるようにするという意味です。
ボールを浮かせても良いが、枠より上に飛ばないようにする。
クリアの練習をしても、シュート能力は上がりませんよ。
今日紹介した記事。
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