サッカーボールを扱うとき、どこを触るか意識していますか。
適当に触っても問題ありませんが、せっかく触るならボールの位置を意識しましょう。
どこを触るか意識するときは、ボールを27個に分けると便利です。
なぜ、27個なのか。
それは、説明と理解がしやすいから。
何個に分けるかは、人によって異なります。
説明や理解がしやすい数に分けると良いですよ。
サッカーおでんでは、27個をおすすめしています。
27個と聞くと多そうに感じますが、意外と少ない。
ボールを縦3、横3、高さ3にするだけです。
3かける3かける3で、27。
下の図が分かりやすいでしょう。
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ボールを27個に分けることで、ボールの芯を意識しやすくなります。
数字で見ると27個は多く感じますが、左、真ん中、横と考えると少ないですよね。
また、上、真ん中、下でも同じです。
意外と少ない数字です。
動画で確認したい場合は下がおすすめです。(2倍速で見るのがおすすめ)
ボールを27個に分けたとき、14番を見てください。
14番がボールの芯です。
ここを撃ち抜くように蹴ると、ボールの芯を撃ち抜くになります。
14番を避けると、ボールの芯をはずすになります。
簡単ですね。
ボールの分け方は「どこを触れば欲しいボールが得られるか」にあります。
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ボールの芯をはずす蹴り方では、ボールは飛びません。
それなりに距離は出ますが、蹴り足の力強さとシュートの威力が釣り合わない状態です。
力を無駄にする蹴り方になります。
小さく動かしたいときはボールの芯をはずすと良いです。
例えば、ドリブルやトラップですね。
シュートのときはボールの芯を撃ち抜く。
ドリブルやトラップのときは、ボールの芯をはずすようにする。
使い分けが大事です。
芯をはずす蹴り方も悪くはありませんが、威力を出したいときは好ましくない。
相手GKの上を狙うなら、ボールの芯をはずすシュートが良い。
何を求めるかで理想的な扱い方が決まります。
シュートを撃つとき、絶対にこれが正しいというものはありませんからね。
仮に素晴らしい答えが存在したとしても、それを止めるための動きを発明するでしょう。
あまり難しく考えない方が良いです。
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ボールの芯が分かれば、色々なことが出来ます。
サッカー選手としての幸せを求めるなら、是非、ボールの芯を覚えてください。
ボールの芯を覚えることからサッカーは始まります。
今日紹介した記事。
今日紹介した動画。
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