ボールを動かすときの角度を意識すると、出来ることが増えます。
ドリブルでは前に進むことを優先すると思いますが、横への移動も考えましょう。
前に進もうとしても、普通は相手がいるため前進出来ない。
そこで横も考える。
直線的なドリブルこそ正しいと考える人もいます。
相手の影響を受けないなら直線的なドリブルが一番ゴールに近付けますが、試合では相手の妨害がある。
相手の妨害を意識したドリブルを考えると、横への移動を思い付くと思います。
左右への移動が出来ると、出来ることが増えますよ。
直線的なドリブルに近いのは上の図(ウ)ですが、好ましいドリブルは(イ)。
最終的には後ろへのドリブルも欲しい。(今回は横だけ考える)
90度と45度に違いは無いように思えますが、下の図で確認すると差が大きいことが分かります。
90度だと全ての場所を利用出来るが、45度だと利用出来る場所が狭くなる。
大きな違いですよ。
90度に移動する直角ドリブルに興味があるなら「直角ドリブルが可能にすること」がおすすめです。
スポンサーリンク
出来ないことが増えると、試合で活躍するのは難しい。
算数の九九で考えると分かりやすいでしょうか。
1の段、2の段、3の段までは分かるが、それ以降は分からない場合、試験で苦労しますよね。
9かける9が分かる人は、かけ算で怯えることは無い。
積極的に回答出来る。
しかし、3の段までしか覚えていない人は、4かける4や5かける5等で間違う。
不完全な九九ではなく、完全な九九を覚えてください。
ドリブルでも同じですよ。
移動出来ない場所が無いようにしましょう。
苦手な場所を作る指導は、指導とは言えない。
スポンサーリンク
得意なことを伸ばす、苦手なことを無くす。
同じ意味に聞こえます。
ただ、指導者が押し付けるやり方は、得意なことを減らし、苦手を増やす方法だと思います。
例、アウトサイドキックや足の裏、つま先等の使用禁止等。
ドリブルは個人の能力が出ます。
勢いでは誤魔化せませんよ。
ボールを観察し、自分に足りない部分を探すといいでしょう。
意外と出来ないことは少ないと思います。
出来ないと思い込んでいるだけだと思いますよ。
スポンサーリンク
今日紹介した記事。
にほんブログ村
上手くなりたい人におすすめの組み合わせ
ペレーダ土用
(5号球)
私は第4世代(2013年から)のペレーダを使用。2019年から第5世代が登場。
空気圧の確認用に使用 適切な空気圧になるようにスポーツ用品店で購入。
空気を入れるために サッカーボールに空気を入れるためにスポーツ用品店で購入。
ボールを傷めないように サッカーボールを傷めないようにスポーツ用品店で購入。
ペレーダ芝用
(5号球)
私は第4世代(2013年から)の土用を使用。2019年から第5世代が登場。
「サッカーおでんの秘密基地」君が登録してくれると私は嬉しい。
●「最新版・サッカー目次」●
試合等の記事は新しいサッカー・スポーツ目次「サッカーおでんのブログ」で。
サッカー上達法やサッカーボールの扱い方はサッカー専門サイト「サッカーおでん」で、
精神的な部分や考え方等は日の丸サッカーおでんで扱っています。
「サッカーおでんの秘密基地(YouTube)」を始めました。
君が登録してくれると私は嬉しい。