アフガニスタン戦。点が入る試合。5点以上入る試合の場合、シュート数が足りないということはないでしょう。
出来れば毎試合10点以上とってほしい。
今回は6点でしたが、もう少し点が欲しいですね。
理想は10点以上。
5点以上入れば、それなりに満足出来ます。
でも、もっと欲しい。
シュート練習は試合中にしか出来ませんから、決勝戦になる前に可能な限り練習をしたい。
優勝を争う試合で練習していたら遅いですからね。少しでも早く、一回でも多くシュート練習をする必要がある。
そのためにも、積極的にシュートを撃っていきたい。
シュートは入らないものである。だからこそ、入るまで撃ち続ける必要がある。
シュートが外れるのは当たり前。入らないのが普通です。だからこそ、外れる前提で動く必要がある。
ゴールキーパーが弾いたボールに反応出来るかどうかは、シュートが入らないことを知っているかで決まる。
味方のシュートが入ると思っていたら、次の反応に遅れます。
反応が遅れることは、相手にチャンスを贈ること。
一般的に集中していると言われるかもしれませんが、シュートは外れるものだと認識していれば、そこまで集中しなくても問題なかったりします。
外れる前提で動くので、あまり疲れない。「集中する」のもいいですが「正しい認識」を持つ方がいいかもしれません。
「正しい認識」があれば、ずっと集中していることと同じですからね。
意識しないと出来ないことを90分間続けるのは難しい。
しかし、無意識にすることは何時間でも続けられる。
呼吸がわかりやすいと思います。「普段の呼吸法」が「無意識にすること」で、「普段と違う呼吸法」が「意識しないと出来ないこと」
「鼻呼吸」というものがあります。鼻で呼吸することですね。
普段から「鼻呼吸」の人は、何時間でも「鼻呼吸」を続けられます。しかし、「普段口呼吸」の人は結構大変。
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スポーツでは、「鼻呼吸」がいいと言われているようです。
選手の口が開いている場合、疲れていることが多い。
調子がいいときは口が閉じていることが多いですよね。
息をすうときは「鼻」で、息をはくときは「口」を使うのもいいようです。
私が運動するときは、「鼻」で吸って「口」ではくようにしています。
普段の生活では吸うのもはくのも「鼻」です。
勉強するときでもそうらしいのですが、「鼻呼吸」だと集中力が続くそうです。
「集中力が続かない」ことで悩んでいる人は、「呼吸の仕方」を見直すのもいいかもしれませんね。
「サッカーおでん(サイトの方)」に「呼吸」の説明がないので後で追加したい。
ここから、お手本にしたい選手達の紹介です。
まず、酒井宏樹選手。前半21分ごろ。
頭で岡崎選手にパスをした場面。あと少しで岡崎選手が触れた、おしいシーン。
シュートまでいけませんでしたが、酒井宏樹選手の頭でのボールの扱い方が綺麗でしたね。
お辞儀をするように丁寧にボールを送る。送るというより贈るでしょうか。
惚れ惚れするようなパスでしたね。素晴らしいプレーでした。ヘディングのお手本ですね。
ボールの扱い方を知っている賢いプレーでした。美しい。
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次に、本田選手。前半35分、森重選手が点をとった場面。
「サッカーではバランスを崩しても良いこと」を教えてくれましたね。素晴らしい動きでした。
本田選手が倒れながらボールを繋ぎ、それを森重選手が決める。
サッカーでは「バランスを崩さないこと」が大事だと言う人が多いようですが、「バランスは崩しても良い」。
バランスを崩さないことが目的ではない。点をとることが目的である。当たり前の話ですね。
本田選手の倒れながらボールを繋げた場面を見て、ロナウド選手(ブラジル)のシュートを思い出しました。(ドリブルから左足のシュートだったはず)
ロナウド選手(ブラジル)と同じような動きでしたね。素晴らしい動きで教科書に載せたいぐらいです。
一番大事なのは点をとること。「点をとるためならバランスを崩しても問題ない」。
これを覚えておくと、より上手になれます。
「サッカーおでん(サイトの方)」の「蹴り足の膝を横に振る」は、ロナウド選手(ブラジル)のシュートを参考にしたもの。
今回の本田選手の蹴り方も「蹴り足の膝を横に振る」と言えるでしょうね。「縦に振る」と「横に振る」は「蹴り足の動き」は同じです。
ただ、角度というか向きが違うだけ。
サッカーを知っている賢いプレーでしたね。素晴らしい。
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最後に長友選手(たぶん)。ちょっと時間が分からない。たしか後半だった気がします。
他のプレーと比べ、一瞬の出来事。
味方からのボールだったと思います。後方から飛んできたボールに長友選手が反応します。
ボールの軌道と長友選手の動きを見ると、ずれがある。
ボールが地面で跳ねるまで「長友選手はボールを持つ気分ではない?」と間違った受け取り方をしてしまった。
ボールの動きだけ見ると長友選手の動きは変なのですが、ボールが地面に触れた瞬間分かりました。
正しかったのは長友選手であると。
ボールが地面に触れた瞬間、少し右側にいた長友選手にボールが会いにいく。完全に恋人同士でしたね。
「ごめん待った?」「いや、今着いたところ」と幻聴が聞こえそうです。
ボールの回転も見て、どこに跳ねるか判断したのだと思います。
サッカー選手としてお手本のような動きでしたね。
「選手にしか分からないこともある」、これを再認識した瞬間でした。
ボールの扱い方を知っている賢いプレー。ボールとラブラブ。
日本代表は日本人選手のお手本ですね。素晴らしいところを一つでも多く吸収出来るようにしましょう。
より上手く、より強くありたいですね。
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