自分の近くでシュートを撃たれると怖いと感じませんか。
ボールが自分に当たりそうで背中を向けてしまうのは自然なことです。
怖いという感情は正常なので、それをサッカーに使えないか考えましょう。
優れた選手でも怖いという感情は持っています。
怖くないと言うのは、異常者か怖いボールを知らないだけ。
感情を武器にしましょう。(周りに八つ当たりしろという意味ではありません)
何かを怖いと感じるときは、命に関係することが多いです。
自分が神だとしましょう。
人間を作成するとき、命を守る機能を追加しようと考える。
そのとき、どのように設定しますか。
怖いと感じる基準をどこに設定するか。
怖さについては「怖いのは正常。恐怖心をお守りに、怖さを強さに変えよう」で触れています。
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命を落とすギリギリのところで恐怖を感じても、行動が遅れたら滅んでしまいます。
即避難出来ないと滅びますよね。
この設定では駄目ですね。
ならば、少し早めに反応させた方が良い。(災害等でも落ち着いて早めに避難することが大事)
避難する時間を考えると余裕のある段階で怖さを感じた方が良いと思いませんか。
そうすれば、怖いと感じても即滅ぶことはない。
冷静になる時間と避難する時間があれば、生存出来る確率が増えますからね。
私が神ならば、命に影響が出ない段階で怖さを感じるように設定します。
余裕を持った反応にします。
この発想がサッカーでも使えますよ。
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相手のシュートが怖いとしましょう。
この怖さは相手にも生まれるのではないか。
相手に向かってシュートを撃つのではありませんよ。
シュートを撃とうとする相手に一気に近付きます。
そうすると何が起きるか。
想像出来ますか。
ボールではなく相手を蹴るのではないかという怖さが生まれる。(ただし、相手を好んで壊す異常者等は除く)
怖さが別の怖さになります。
これを圧力やプレッシャーと言うかもしれませんね。
面白いですよね。
最初は守備側に怖さがあったのに、一気に近付くことで攻撃側に怖さが発生する。
この発想が出来ると、守備と攻撃が同じであると気付くでしょう。
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怖いと感じるのは正常です。
恥ずかしいことではありません。
むしろ、怖さを感じない人の方が異常です。
なぜ、怖くないと言う選手の方が恥ずかしいか分かりますか。
相手の攻撃を認識出来ていないからです。(「アホウドリ」で調べると面白いかもしれませんね)
サッカー選手として危険な場面を察知出来ないのは自慢することですか。
違いますよね。
怖さを知っているからこそ勇敢に戦えるため、怖がっていないように見える。
不思議ではありませんか。
相手に危険な場面を作らせないのは、誰よりも怖さを知っているから。
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