両手で日の丸を持つ人の画像

ハラハラどきどきのウズベキスタン戦。AFC U23アジアカップ カタール2024、日本の優勝!!

日本時間の2024年5月4日、AFC U23アジアカップ カタール2024決勝、ウズベキスタン戦がありました。

のんびり観戦。

前半の途中、相手ゴール近くで日本ボールになり、シュートを撃った場面。
ボールに一度触るが跳ねてしまう。
そのままシュートを選択するが枠の外。
たしか左側に飛んだはず。

この場面を、どのように解釈するか。
トラップを失敗したと考えるか、シュートへの想像力が足りなかったと考えるか。

蹴りやすいボールに出来なかったという点で考えると、トラップの失敗になる。
しかし、跳ねているボールを綺麗に撃ち抜けなかったと考えるなら、シュート技術が足りないとなる。

指導者の多くはトラップが失敗したと考えると思います。
が、私は違う意見。

育成年代の指導者が、シュートを考えていなかったから起きたこと。

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跳ねるボールを蹴るのは難しい。
難しいから、どうするか。

難しいことを避けるのが指導者。(苦手科目を苦手のままにする)
難しいことを簡単に出来ないか模索するのが上手な選手。(苦手科目を得意科目にする)

仮に、サッカーとしての正解があるとしたら、シュート能力を磨くことが唯一の正解でしょう。

どこまでをファーストタッチと呼ぶかは別として、ファーストタッチがダメでも、シュートが上手ければ雑なボールでも点が取れる。

シュートは、他の技術の失敗を成功に出来る唯一の魔法。
その魔法を磨く時間を確保出来なかった指導者が悪い。

完全に指導者の責任。

シュートが他の技術の失敗を成功に出来ることは「サッカーボールの芯を撃ち抜くと芯をはずすを覚える順番」でも触れています。

サッカーボールの芯を撃ち抜くと芯をはずすを覚える順番を紹介した画像
サッカーボールの芯を撃ち抜くと芯をはずすを覚える順番

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細かい映像が無いため正確なことは言えませんが、ボールの動きが芯をはずしたときの動きだったはず。

私が知る範囲では、インフロント系のキックを失敗したときのボール。
親指の付け根系で蹴るシュートだったでしょうか。

映像が無いので分かりませんが、シュートを撃つときの発想に問題があったと思います。

発想に問題があるとは、指導者に問題があるという意味。

撃てる場面で撃たない。

シュートを撃つところでパスを選択する。

これは、指導者の質が悪いから。
特に育成年代の指導者の責任です。

積極的に勝負出来ない選手が多いとしたら、指導者が日本人選手の可能性を潰してきたから。

前半は全体的に消極的だったと思います。

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気になったのが、日本も相手も、足を滑らせる選手がいたこと。
日本だけでなく相手側も転倒している場面があった。
芝の感覚が違うのでしょうか。

急な加速や減速等で転倒する可能性があるなら、それを利用したい。
日本側が転倒する可能性を考え、相手ゴール内で積極的に勝負したいですね。
勝負の仕方もドリブルで攻め込むというよりは、遠い場所からでもシュートを狙う方法。

シュートを撃ったあとは転倒しても問題ありませんからね。
守る側は体勢を崩すと点を取られてしまう。

そう考えるなら、シュート一択。

多少退屈な攻撃になるかもしれませんが、遠くからズドンと撃つのも良いと思います。

相手への圧力が足りない気がする。

前半は相手が前から来ていたので後半は足が止まるとは思いますが、相手の疲れを期待するよりは早めに仕留めた方がいいですね。

相手が疲れない前提で戦わないと、予想外のことが起きたときに困りますから。

そろそろ後半。

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記録場所と観戦場所が離れていたため、後半に遅れる。

余裕を持って記録していたつもりが、遅刻していた。
後半3分過ぎから観戦。

解説等によると日本側のシュートがあったようだ。
見れませんでしたが良い感じだったのでしょうね

日本側が攻撃する回数を増やしてきたのでしょう。

前半はなかなか点が入らなかったため、後半は早めに得点したい。
が、後半も点が入らず。

後半ロスタイムに試合が動く。
90分+1分に山田選手の得点。

待望の得点。
やっと決めた、やっと入ったという気持ち。
それまでの試合がハラハラだったので、決まって良かった。

リプレイで見ると、股抜きの形でしょうか。
2人連続で股抜きになっているのかな。

相手キーパー側からの映像を見たら、ボールが飛んでくるのが分からなかった。
味方(相手キーパーにとっての)でボールが隠れて対応が難しくなりましたね

良いシュートだった。
素晴らしい。

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このまま試合が終わるかと思ったが、審判が動く。
相手が蹴ったボールをヘディングしようとした。
たしか、相手に当たったボールが日本側の腕に当たる。
これは避けられない。
最初は、そのまま試合が進む。

少ししてから、審判がビデオアシスタントレフリーで映像を確認。
結果ペナルティーキック。

このまま素直に日本の勝ちで終わるかと思ったが、まさかのPK。
相手側は盛り上がる。

相手は、相手から見て左に蹴る。
日本のキーパーから見ると右。

キーパーが反応し、難しい場面を切り抜ける。
素晴らしいキーパー。
良い守備。

触って外に出すが、相手のコーナーが続く。
コーナーキックが複数回続いたはず。

そのまま守り切り、試合が終了。

ハラハラドキドキの試合でした。

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ハラハラドキドキといえば、相手キーパーとの接触の場面。
私の目には、悪意のある当たり方に見えた。
相手キーパーが日本人選手の後頭部に肩から突っ込む感じの動き。
壊しに来ているような印象を受けた。

分かりやすい位置のカメラ映像では地面まで映らなかったので判断が難しいですが、他の映像を見ると、後ろから衝突された日本人選手の頭が地面で跳ねている感じ。
バスケットボールでドリブルをするような動きだったので怖かった。

特に脳みそ関係は怖いので、安全を優先して即交代でも良かったと思う。
試合も大事ですが、一番大切なのは選手の幸せですからね。

専門知識が無いため詳しいことは分かりませんが、選手を守る姿勢を見せるべきだったと思います。

頭は怖いですからね。
映像を見て怖かった。
落下したときの衝撃で、全身が波打つような感じだった。
頭が跳ねるのは非常に怖い。
大丈夫かな。

脳みそ関係は安全を優先した方が良いと思います。
頭は本当に大事ですからね。(首等も含めて)
サッカーで一番怖いと感じるのが、脳みそ関係の場面。
勝ち負けよりも安全が大事。

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過去の試合で選手保護の話を聞いた気がする。
今回の大会では、脳みそ関係の保護は、どうだったのだろうか。
選手の安全を優先する体制だったのだろうか。

脳みそ関係は怖い。
頭の保護等は、全ての指導者が優先して学ぶべき分野の1つでしょうね。(他にも、心臓震盪のように生命に影響を与える問題等への対処法も重要)

命に関わることについては「おでん式(日本式)トラップ、胸」「ボールが怖いなら優しいボールと付き合おう」でも触れています。

おでん式(日本式)トラップ、胸を紹介した画像
おでん式(日本式)トラップ、胸

ボールが怖いなら優しいボールと付き合おうを紹介した画像
ボールが怖いなら優しいボールと付き合おう

競技よりも選手の健康が大事。
これは、他の競技も含めて、全ての指導者が共有すべき価値観。

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色々なハラハラドキドキがあった試合。

サッカーの内容だと、日本の得点から相手のPKになり勝つところまで、安心して観戦が出来なかった。
出来るなら早めに点を取って、見ている側の心臓に優しい試合をして欲しかった。

心臓への負担が大きい試合でしたが、日本が1対0で勝つ。
そして、日本が優勝。

やった。

色々とありましたが、日本の優勝で終われたので良かった。

また、元気な姿を見せて欲しい。

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今日紹介した記事。

サッカーボールの芯を撃ち抜くと芯をはずすを覚える順番を紹介した画像
サッカーボールの芯を撃ち抜くと芯をはずすを覚える順番

おでん式(日本式)トラップ、胸を紹介した画像
おでん式(日本式)トラップ、胸

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ボールが怖いなら優しいボールと付き合おう

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