シュートやドリブル、トラップを覚えるとき、何を大事にするか。
全て違うものだと考えるなら、新しいことを3回覚えることになります。
この考え方は正しいのでしょうか。
身体の使い方、特に状態で考えるとシュートやドリブル、トラップは別物に思えます。
しかし、ボールの扱い方を考えるなら同じもの。
どう解釈したらいいのか。
シュートやドリブル、トラップに共通する部分を見つけたら、覚えることが減ります。
最初に覚えた共通する部分は、次でも使えます。
これなら覚える範囲が減りますね。
頭に入れる範囲は同じでも、覚える量が違うなら差が出ます。
ここを意識したい。
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ボールを扱うときは、ボールのルールを探しましたか。
もし、ボールを扱うときの共通のルールがあるなら、それを最初に覚えた方が良い。
算数のかけ算と同じですね。
かけ算を覚えることで、その後の計算が早くなる。
始まりを考えるなら数字を覚えることが最初になるでしょうか。
サッカーだと、両足で立つことになります。
自分の足で立てるなら、数字を覚えたのと同じ。
なら、次はサッカーのかけ算を覚える段階。
ボールを扱うルールは簡単です。
芯を撃ち抜けば強いボールに、芯をはずせば弱いボールになる。
この2つを覚えるだけで良い。
あとは試すだけ。
ボールの扱い方は「サッカーおでん」で触れています。
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ボールの扱い方が分かれば覚える量が一気に減るでしょう。
かけ算で考えると分かりますが、どこまで覚えるか分かりますか。
覚えようと思えば9の段以降も頑張れますが、9の段まで習得したら大丈夫ですよね。(余裕がある人は11かける11や12かける12等の特殊な数字も覚えると良い)
2桁の数字同士のかけ算は、細かく見たら9の段までを使った組み合わせですからね。
繰り上がりやゼロの扱い等を覚えたら大丈夫です。
例えば、11かける11。
この問題は、11の段を使うのではなく、1の段を組み合わせる計算になります。
サッカーでも同じことが起きている。
共通するのがボールの扱い方。
シュートやドリブル、トラップ全て同じ部分があります。
共通する部分を早めに覚えることが上達への近道。
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ボールの扱い方は同じで、ボールを触る身体の部分が違うだけ。
どの程度ボールを動かすか。
どれぐらいの速さや強さにするか。
これらを考えると共通点が見つかりますよ。
迷ったときは、シュートを撃てば良い。
シュートは、ボールの芯を撃ち抜くことですからね。
上手に芯を撃ち抜けるなら大丈夫です。
他のことも出来るようになると思います。(芯を撃ち抜けると、芯をはずすことも出来る)
多くの指導者が日本人選手に押し付ける練習は、芯をはずすことの練習。
これは、正しくない答えを全部覚えさせようとするもので、非常に効率が悪い。
例、1かける1の間違った答えを覚える場合、1以外の数字を覚える必要がある。
1以外と覚えるか、2、3、4、5……と覚えるかの違い。
指導者、特に育成年代の指導者が日本人選手に強制している方法は、2、3、4、5、6……というような非常に頭の悪い覚え方。
1かける1の答えである1を覚え、それ以外が間違いと考える方が賢い。
遠回りする指導法が多すぎる。
悪意の塊のように思える。
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