サッカー選手と宗教家の境界線を表現した画像

宗教家とサッカー選手、上手くなるのはどっちか

サッカーが上手くなるためには何が必要か。

身体の使い方か。

それとも、ボールの扱い方か。

両方、という意見もあるでしょう。

初心者は何をしたらいいのか。

身体の使い方を優先する人を宗教家と呼ぶとします。

蹴り足や軸足の動かし方を細かく考え、理想の動きを目指す。

ボールが狙った場所に飛んでも身体の使い方が好ましくないと失敗と考える。

このような考えでサッカーを続けると宗教家になります。

最初はサッカーが上手くなることを目指していたが、いつの間にか身体の使い方を追求するようになる。

すると、サッカー選手ではない存在になります。

サッカーボールに触れているがサッカー選手ではない存在。

不思議ですね。

宗教家と選手に関する情報は「宗教家ではなくサッカー選手になろう」で触れています。

宗教家ではなくサッカー選手になろうを紹介した画像
宗教家ではなくサッカー選手になろう

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サッカーボールを使って、身体の使い方を普及するのが宗教家。

ボールがどこに飛んだかではなく、教祖の教え通りに身体を動かせたかを優先してしまう。

一番分かりやすいのがインサイドキックです。

サッカーのルールには正しいボールの蹴り方は載っていませんが、勝手に正しい蹴り方を作り出す人がいる。

「特定の足の振り方以外、認めない」

これは間違いです。

サッカーで大事なのはボールを相手ゴールに入れること。

蹴り足の振り方で減点されることはありません。

いわゆる、パター型やパター否定派等の蹴り方を使ってもカードが出ることはない。

よって、蹴り方を気にする必要は無い。

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身体の使い方を材料に、選手に否定的な感情をぶつける方がおかしい。

評価すべきところを評価せず、どうでも良いことで罵倒する。

単純に指導者の好き嫌い。

指導者は選手を服従させたいだけ。

全体練習が、サッカーが上手くなるための時間ではなく、指導者の顔色を伺う時間になる。

点を取り、喜びを味わうのがサッカー選手の仕事。

伝え方を工夫し、幸せを感じてもらうのがスポーツ指導者の仕事。

指導者が役割を果たしていない。

だから、サッカー選手ではなく宗教家が増殖する。

身体の使い方を追求するのは悪いことではありませんが、ボールの扱い方を覚えないと行き止まりになりますよ。

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今日紹介した記事。

宗教家ではなくサッカー選手になろうを紹介した画像
宗教家ではなくサッカー選手になろう

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