ボールを何度も蹴る。
同じ蹴り方をしても結果が変わるなら、蹴り方以外に問題がある可能性があります。
多くの指導者は同じ蹴り方が出来ていないと考えるでしょうか。
この考え方も正しいのですが、原因を特定するために発想を変えるといいでしょう。
人間の足という不安定なものではなく、常に同じ結果を出せるものを利用して考えるといいです。
何度も実験をする場合は、移動が少ない方が好ましい。
移動が多いと疲れますからね。
1回試したあと、すぐに2回目を試せる方が良い。
一番簡単に実験出来るのが、ノック式のボールペンとペットボトルのフタを使用する方法。下の図がノック式のボールペン。
ノック式のボールペンなら、毎回同じ動きが出来ます。
これを利用して実験しましょう。
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ノック式のボールペンでペットボトルのフタを飛ばしてみる。
蹴り方(ペンの動き)は同じなので、結果が常に同じになるか確認します。
ボールペンを色々な角度でフタに当て、飛ぶ方向を観察します。
おそらく、色々な方向に飛ぶはずです。
蹴り方が同じでも、ボールの扱い方が変われば、飛ぶ方向が変化することが分かると思います。
実験の仕方は「3つの足の振り方でボールを3方向に飛ばそう」で触れています。
動画で知りたい場合は、下がおすすめです。
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ボールが狙った場所に飛ばないのは、蹴り方の問題なのか。
それとも、ボールの扱い方に原因があるのか。
私の予想ですが、ボールの扱い方に原因があることが多い。
もしくは、頭の使い方。(発想の方)
鉛筆の持ち方を変えても、かけ算の九九を間違って覚えているなら正解出来ない。
足の振り方を変えても、サッカーの九九を知らないなら安定した結果は出せない。
答えを言いますが、ボールの扱い方は九九と同じです。
自分で発見するものではありません。
大人から教わるものです。
覚えてからが始まりです。
いわゆる、成績の良い人達は、良い教科書で学ぶはずです。(周りの人や生き物等も教科書とする)
サッカーの教科書、ありましたか。
ペットボトルのフタで是非実験してください。
実験が難しい場合は、今回紹介した動画がおすすめです。
身近な道具でサッカーが上手くなる近道を見つけられますよ。
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今日紹介した記事。
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