狙った場所にボールが飛ばないとき、蹴り方が悪いのか。
それとも、ボールの方が悪いのか。
ボールが悪いと考える人はいないでしょう。
ならば、蹴り方が悪いのか。
これは何とも言えません。
蹴り方が悪くない場合もあります。
ボールも蹴り方も悪くないなら、何が悪いのか。
簡単ですね。
頭が悪い。
正確に言うと、認識が間違っている。
狙った場所にボールが飛ばないとき、失敗だと思うことが間違っている可能性があります。
これだと、何を言っているのか分かりませんよね。
この問題に気付けると成長が早くなりますよ。
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狙った場所にボールが飛べば成功としましょう。
違う場所に飛んだら失敗のように思えます。
ですが、失敗ではない場合がある。
狙った場所に飛ばないのに失敗ではない場合があると言われても、何を言っているのか分かりませんよね。
簡単に言うと、はずれ方によっては成功になる場合がある。
はずれたのに成功になると言われても理解出来ませんよね。
実は、成功を失敗だと勘違いしている場合があります。
ボールが同じ場所に飛べば、それは成功です。
人間の気持ちではなく、ボールの動きで考えることが大事。
狙った場所とは違っても、同じ場所にボールが飛んだなら、その蹴り方は完成されています。
使い方が駄目なだけ。
ボールを中心に考える大切さは「ボールが正しい、ボールは間違わない」でも触れています。
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その蹴り方が完成しているかの判断は非常に難しい。
なぜ、難しいと言えるのか。
答えは簡単です。
人は失敗したくないと考えるから。
多くの人は、成功したいから失敗するという、何とも言えないことをする。
具体的に考えると分かりやすいでしょうか。
ボールを蹴るが狙った場所に飛ばない。
仮に、目標よりも右に飛んだとしましょう。
次に蹴るとき、どうしますか。
ズレを修正するために、少し左側を狙おうとしませんか。
この「ズレを修正する」賢さが失敗を増やしてしまう。
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実験をするとき、条件を揃えないと比較が出来ません。
キックの質を判断するときは、頭の状態も同じにする必要があります。
実験中に勝手にズレを修正しない。
同じ方法で蹴って、ボールが色々な場所に飛ぶなら失敗です。
しかし、ボールが同じように、はずれるなら成功です。
この知識が無いと、成長が遅くなります。
問題がどこにあるのか。
蹴り方が不安定なのか。
それとも、頭に問題があるのか。
改善すべき場所が分からないと、問題は解決しない。
何かが上手くいかないとき、意外と頭に問題があることが少なくない。
成功と失敗を決める基準は何か。
基準が悪いと、成功も失敗にしてしまう。
なので、何を成功とするのか、考えた方がいいですよ。
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