ボールを上手く蹴ることが出来ないなら、浮き玉を蹴ってみましょう。
蹴る能力が高くなると、色々な場面でシュートを選択出来ます。
初心者は地面を蹴ることがあるので、安全に飛ばせる浮き玉がおすすめ。
既にボールを蹴ることが出来る人も、一度浮き玉で遊んでください。
意外と出来ていない人が多いですよ。
最初に試して欲しいのが、足を滑り台のようにしてボールを転がす遊び。
下の図(4)のように、足を前に出して行います。(苦しくない程度に前に出す)
手で持ったボールを、ももに落とし、足の先まで転がるか試します。
ボールの芯を理解出来ているなら、つま先までボールが転がります。
この方法、初心者にも結果が分かりやすくておすすめです。
詳しい方法は「回転で分かるサッカーボールの芯の場所、回転の見方問題」で触れています。
ももに落としたボールを転がす方法は、下の動画でも紹介しています。
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ボールを転がすことが出来たら、今度はスネにボールを落とします。
手で持ったボールをスネに落とし、つま先まで転がるか試す。
ももからつま先まで転がすことが出来たなら成功すると思います。
スネでも成功したら、今度は足を振ります。
ボールをスネに落とすとき、少し足を前に振ります。(足を上に振るという表現でも良い)
前に振ることでボールの勢いが増すはずです。
上手に出来たら、より大胆に足を振ってみましょう。
ボールを上手に飛ばせるなら成功です。
これを繰り返すと浮き玉も上手に飛ばせます。
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浮き玉を蹴るときは、足首の角度を変えるといいでしょう。
ももを滑り台にする遊びで試すと違いが分かりやすいのですが、足首の角度を変えるとボールの動きが変化します。
足首を伸ばし、ももからつま先まで真っ直ぐにすると、ボールは転がり落ちるだけで飛びません。
足を伸ばした状態で足を振っても、良いボールにはならないでしょう。
ここで少し工夫します。
足首を少し曲げてボールが跳ねるようにすれば、面白いボールになりますよ。(すべり台の終わりを参考にするといい)
足首を曲げる意味は、下の動画の6分30秒以降や、15分10秒以降を見ると分かります。
ボールを蹴るとき、特にインステップキックでは足首を伸ばせと言われると思いますが、曲げた方が飛ぶ場合がある。
勉強不足の指導者の話は適度に聞きましょう。
指導者の話が間違っている前提で聞くと良いですよ。(指導者の話が正しいか、ボールで実験してみる)
間違っていることを言う指導者は少なくないですからね。
当然ですが、サッカーおでんの話も疑ってください。(ボールで実験してね)
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