歩くとき、足を使う。
足の使い方に自信はありますか。
「歩行出来るから大丈夫だ」
歩くことが出来れば、問題無いと言えるでしょう。
ですが、それが一番好ましい方法かは分からない。
もしかすると、効率が悪いかもしれない。もしかすると、効率が悪いかもしれない。
たまたま、車椅子ラグビーを見る機会がありました。
パラリンピックの競技ですね。
日本代表の動きが速い。
細かいルールは分かりませんが、男女混合チームのようです。
選手の背後(たしか、車椅子の後ろ)に数字が書いてある。
何かに使う点数でしょうね。(昔、何かの競技のときに障害の重さで数字が……と聞いたことがあるので、相手チームとの状態を判定するための何かかもしれない)
一般的に考える車椅子の動きとは違い、動きが激しい。
スポンサーリンク
自分の足で前に進む人と、車椅子の車輪で前に進む人。
前への移動としては同じです。
ですが、使う場所が違う。
では、動き方が違うのかと思いがちですが、実は同じかもしれませんね。
人間の右足と左足。
車椅子の右の車輪と左の車輪。
仕組みは同じです。
ただ、形が違うだけ。
身体を右に向けるときや右側に曲がるとき。
おそらく、人間の足と車椅子の車輪は同じような働きをすると思います。
実際に車椅子を観察したことがないため正確なことは言えませんが、動き方(発想)は一緒でしょう。
その場で身体の向きを変えるのが速い。
日本代表の動きがキビキビしている。
スポンサーリンク
身体の使い方を指導者から押し付けられる選手は多いと思いますが、競技用の車椅子の動き方を細かく指定される選手は少ないと思います。
車椅子の動きはサッカーのトーキック(トゥーキック)と似たような効果があるはず。
指導者による変な押し付けが無いため、純粋に観察出来る。
コマを回転させるように、車椅子がその場で向きを変える。
この動きが興味深い。
サッカーだと少し身体の移動が入りますが、この動きを観察するといいですよ。
車椅子の車輪の動きを人間の足で再現する。
私の予想ですが、後ろのシザース足がいいでしょうか。(前の千鳥足でも良い)
シザース足や千鳥足の説明は「サッカーおでんで使う直線足、シザース足、千鳥足」にあります。
DFを背負ったFWがボールに触れて一瞬で前を向く動きや、自分に付いてきている相手を一瞬ではずす動きに使えると思います。
一回のボール操作で一気に前を向く感じの動き。
移動時に使う部分は違いますが、仕組みは同じなので結構勉強になると思いますよ。
頭の体操ですね。
サッカーだとジンガ。ブラジル関係だとサンバやカポエラ(カポエイラ)。日本だと柔道の足の動き等。
車椅子の動きは、サッカー選手が知っている動きになるはずです。
スポンサーリンク
サッカーの日本代表の試合を見たとき、歩幅が小さい選手が多かった。(男女共)
おそらく、育成年代の指導者が駄目なのでしょう。
車椅子の動きは、この問題を解決する1つの機会になるかもしれませんね。
最近のサッカーブラジル代表は分かりませんが、昔のブラジル代表がしていた自由なプレーが再現出来ると思います。
ボールを触ったときの足の自由度。
変な指導を受けると窮屈になる。
指導者が文句ばかり言うからでしょうね。
足を大きく動かすことを意識するといいですよ。
同じドリブル1回でも、全くの別物になります。
迫力と速さと美しさが出ますよ。
スポンサーリンク
今日紹介した記事。
にほんブログ村
上手くなりたい人におすすめの組み合わせ
ペレーダ土用
(5号球)
私は第4世代(2013年から)のペレーダを使用。2019年から第5世代が登場。
空気圧の確認用に使用 適切な空気圧になるようにスポーツ用品店で購入。
空気を入れるために サッカーボールに空気を入れるためにスポーツ用品店で購入。
ボールを傷めないように サッカーボールを傷めないようにスポーツ用品店で購入。
ペレーダ芝用
(5号球)
私は第4世代(2013年から)の土用を使用。2019年から第5世代が登場。
「サッカーおでんの秘密基地」君が登録してくれると私は嬉しい。
●「最新版・サッカー目次」●
試合等の記事は新しいサッカー・スポーツ目次「サッカーおでんのブログ」で。
サッカー上達法やサッカーボールの扱い方はサッカー専門サイト「サッカーおでん」で、
精神的な部分や考え方等は日の丸サッカーおでんで扱っています。
「サッカーおでんの秘密基地(YouTube)」を始めました。
君が登録してくれると私は嬉しい。