インサイドキックとアウトサイドキック。
足の内側と外側を使うキックです。
内側と外側という表現にすると、似たような蹴り方に思えますね。
ですが、結構違うかもしれない。
アウトサイドキックはインステップキックに近い可能性がありますよ。
ボールを蹴るとき、足首の形を変化させると思います。
インステップキックなら足首を伸ばす、インサイドキックなら足首を曲げる。
アウトサイドキックだと伸ばすでしょうか。アウトサイド系は禁止する指導者が多いので、指導方法が分からない。
アウトサイドキックの足首の形を見ると結構面白いですよ。
インステップキックに近いかもしれない。
足首を伸ばして蹴る人は、インステップキックとアウトサイドキックは非常に近いでしょう。(足首を曲げるインステップキックもありますが今回は触れません)
足首を曲げて蹴るインサイドキックは別物になりますね。
この違いが面白い。
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インステップキックを覚える人は多いと思います。
足の甲を使う蹴り方を覚えたら、アウトサイドキックも試してみましょう。
インステップキックの感じで足を振り、当てる場所を少し変えるだけでアウトサイドキックになりますよ。
最初は威力が出ないかもしれませんが、足首に当てるようにすると威力が出るでしょう。(足首に当てるときは足首を曲げる蹴り方がおすすめです)
アウトサイドキックを足の外側で蹴るキックと考えず、蹴り足を軸足と交差するインステップキックだと考える。
ラボーナに近い形で蹴ると、アウトサイドキックの感覚が掴みやすいかもしれませんね。
ラボーナは軸足が前で蹴り足が後ろ(下の図4や6)ですが、アウトサイドキックで試すときは、軸足の前で蹴り足を振る感じ。(下の図3や5)
アウトサイドで蹴る感覚を掴んだら、通常の蹴り方にするといいでしょう。(上の図2や7、1や8等)
足首を曲げて蹴ってもいいし、伸ばして蹴ってもいい。
蹴りやすい方法で試すよいいでしょう。
アウトサイドキックが使えると判断が早くなります。
アウトサイドキックに興味があるなら「おでん式(日本式)アウトサイドキック確認法」がおすすめです。
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少し前の日本代表(男女共)は、アウトサイドキックを禁止されていた世代だった。(もしかすると、今もそうかもしれない)
徐々にアウトサイドキックを使う選手が増えています。
アウトサイドキックを使えることで、直接ボールを撃てるようになる。
今までなら逆足のインサイドを使っていた場面でも、アウトサイドなら、そのまま蹴ることが出来る。
逆足で蹴るには着地数を増やす必要があり、結果的に相手の接近を許すことになる。
これが無くなるだけでも判断が早くなる。
正確に言うと、下手で無能な指導者の好き嫌いのせいで、選手の判断が遅くなっていただけ。
アウトサイドキックが使えると、正常な早さに戻りますよ。
まだアウトサイドキックを覚えていない人は、ぜひ覚えましょう。
面白いキックですからね。
インサイドキックはアウトサイドキックと組み合わせることで本来の力を発揮します。
アウトサイドキックがあるからインサイドキックが使える。
インサイドキックがあるからアウトサイドキックを使える。
両方覚えると、意味が分かりますよ。
また、下手で無能な指導者が日本人選手の足を引っ張っていることも分かるでしょう。
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サッカー選手に求められる判断力。
その判断力を鈍らせていたのが指導者だったという話。(特に育成年代の指導者)
これを指摘出来るプロはいないでしょうね。(私が軽く調べた範囲ではいない)
判断が遅い選手を否定することはあっても、判断が遅くなる元凶である指導者を否定する人はいない。
お付き合いがあるから言えないのでしょうね。
結局、年下を殴っているだけ。
日本サッカーのために何かをするつもりはないのでしょう。
下手で無能な指導者と同類が増えるだけ。
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