サッカーは相手よりも点を取ったチームが勝ちます。
パスを繋げても点数は入りません。
シュートを決めるから点が入ります。
まずはシュートを考える。
これを覚えていると試合で有利に戦えますよ。
パスを繋げるチームがいたとします。
素晴らしいパスで試合中ボールを失わない。
これは良いことのように思えますが違いますよ。
パスが繋がるとは、シュートを撃たないという意味ですからね。
シュートを忘れたチームは勝ちを得るのが難しい。
戦い方の1つとして、ボールを保持する方法があります。
これはシュートを決められるから成立する方法。(シュートを決められる能力があるなら追加点を狙う方が賢い)
もし、シュートが入らないなら、引き分け狙いのチームになります。
シュートの大切さは「シュートを撃たないことがなぜ問題か」で触れています。
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まずはシュートを考える。
点を取るにはシュートを撃つ必要があります。
「ボールを失ったらいけない」と勘違いしていませんか。
ボールを失っても問題ありません。
相手ボールになっても、奪い返せば良いわけですからね。
たとえ相手に89分間ボールを保持されたとしても、残りの1分でズドンと決めれば勝てる。
サッカーは点を取る競技です。
ボールを保持する競技ではありません。
ここを勘違いすると、引き分け狙いのチームになってしまう。
「ボールを保持することは良いことだ」
こう勘違いする指導者は多いでしょう。
ボールを保持するとは、勝負をしないという意味です。
確実に消極的なチームが生まれます。
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シュートを決めたら相手ボールから再開。
シュートをはずしても相手ボールから再開。
ボールを保持しても点は動かない。
引き分けが好きなチームは少ないでしょう。
普通は勝ちを求めるはずです。
ボールを保持する方法も良いのですが、確実に弱くなります。(次の世代等に影響を与える)
勝つためにボールを保持するはずが、途中からボールを失わないことが目標になってしまう。
習慣というのは恐ろしいもので、失わないことを意識し続けるとシュートを忘れたチームになります。
最初は良いと思いますよ。
今までとは違う戦い方に刺激を感じるでしょう。
しかし、それに染まったとき、シュートを忘れるチームが誕生する。
サッカーで大事なのはシュートです。
パスやトラップを成功させた回数ではありませんよ。
シュートを決めた回数で勝敗が決まります。
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