ボールを蹴るときやトラップするとき、似たようなことが起きませんか。
シュートを枠内に飛ばそうとしたが枠の上に飛んだ。
トラップしようとしたらボールが浮いた。
この2つの結果、実は仕組みが同じです。
ボールが上に飛ぶように扱うから上に飛んだ。
言葉にすると簡単ですね。
ボールを触る身体の部分は違っても結果は同じ。
ここに注目したい。
頭でボールを扱う方法を説明したのが下の図です。
枠の上にシュートが飛ぶときは、上の図(2)と同じことが起きています。
トラップが浮くときも同じです。
インサイドキックでボールが軸足側に飛ぶ場合は、上の図(5か6)と同じようなことが起きています。
トラップでボールが左右に動く場合も同じです。
仕組みは同じ。
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頭でボールを扱うときの知識は、足でボールを扱うときに役立つ。
これと逆のことも言えます。
足でボールを扱うときの知識は、ヘディングをするときに役立つ。
仕組みは同じですからね。
身体のどこを使うかが違うだけ。
よく観察すると、同じことを別の表現方法で説明しているようなもの。
試験中、解答用紙に鉛筆で数字の1と書くとしましょう。
右手で書いた数字の1と、左手で書いた数字の1は同じですよね。
採点するとき、どの手で書いたかを気にするでしょうか。
普通はしませんよね。
採点する側は、解答欄に何が書かれているか確認する。
どちらの手で書いたかは点数に関係ありません。
サッカーと同じですね。
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足の裏でボールを扱う。
頭でボールを扱う。
足の内側や外側で扱う。
全部同じです。
枠内に飛ばすという同じ目的があるなら、似たような仕組みを採用するはずです。
何が大事なのか、忘れたらいけませんよ。
鉛筆の持ち方を追求するのは面白いことだとは思いますが、試験中は問題を解くことに集中した方が良い。
サッカーでも同じです。
まず、ボールを扱うことを目指しましょう。
身体の使い方は鉛筆の持ち方と同じです。
サッカーで大事なのは、ボールがゴールに入ったか。
身体の使い方ではありません。
他者を否定するのが趣味の人間にとっては、鉛筆の持ち方は重要になるでしょう。
相手を罵倒する材料に出来ますからね。
サッカー選手には何が必要か、考えた方がいいですよ。
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