分かりやすい説明を想像してください。
すぐに思い浮かびましたか。
私の想像ですが、すぐに思い浮かばなかった人が多いのではないでしょうか。
分かりやすい説明とは何かを語るのは難しいですよね。
これとは逆に、分かりにくい説明は何となく分かる。
不思議ですね。
私の考える分かりにくい説明の1つが、専門用語を使った説明です。(特にカタカナ多めの)
日本語なのに日本語ではない。
何かの説明を読んだとき、カタカナが多いと困りますよね。
英単語が出てくる分野で、その意味を知りたいのに別の英単語を使って説明される。
これでは、余計分からない。
サッカーだとインテンシティが良い例でしょうか。
インテンシティとは、インテンにあるシティ(都市)みたいですよね。
残念ながら都市名ではないようですが、人によって使われ方が異なる印象を受けます。
単語としては「激しさ」や「強さ」になるでしょうか。
意味が広すぎてピンとこない。
何に対する激しさなのか。
また、激しさとは何か。
分からないものは楽しくない。
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意味を共有する前にカタカナ語が増えると、同じ単語を使用してもズレが生じる。
カタカナを多く用いることは指導者として正しいのか。
私は間違いだと思います。
サッカーの説明をするとき、どうしてもカタカナを用いる場面は出てきます。(シュートやドリブル等)
ですが、カタカナが増えるばかりで日本語が増えない流れは、日本サッカー界に悪い影響を与えるでしょう。
明治頃でしょうか。
外国の言葉を日本語に訳し、日本人の身内になった言葉がある。
漢字を生み出した日本人の話。
日本人が翻訳した漢字を東アジアの大陸が使用している。(正確な内容は忘れましたが何かの分野で日本人が作成した漢字の割合が半分以上あった気がする。6割か7割ぐらいだったような)
漢字の元になったものが日本製という話もありますが、それはまた別の機会に。(漢字は組み合わせですからね。部首、つくり等)
なぜ、サッカー用語を日本語に加えないのか。
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外来語を日本語に訳すには賢さが要求されます。
それが無いからカタカナを多用する。
サッカー以外の競技でも同じだと思いますが、スポーツが日本人の生活に溶け込むには、日本語として身内になる必要があります。
名前は分からない、意味も知らないものを日本の文化に入れろというのは、外国の文化に侵略されろと言うのと同じ。
日本人や日本国に敬意を払わないスポーツなど害にしかならない。
サッカーを日本の文化に、と言う気持ちも分かりますよ。
ですが、質の悪いものは入れたくない。
むしろ、日本の文化をサッカーに入れて浄化した方が良い。
選手等が言っている意味は何となく分かりますが、指導者が足を引っ張っている。
そこを改善しないと、スポーツは日本人の身内になれないでしょうね。
フィジカルも結構いい加減な単語ですよね。
人によって使い方が違いますから。
まずは日本語化すること。
日本語になってからが始まりです。
日本人が普段使用する言葉で競技を説明出来たとき、はじめてサッカーは日本人の隣人になれるでしょう。
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