両手で日の丸を持つ人の画像

シュートが足りないオーストラリア戦、FIFAワールドカップ26アジア最終予選

2024年10月15日、日本対オーストラリアの試合がありました。

のんびり観戦。

前半、日本側の攻撃。

シュートを狙う場面もあり良い。

外側にボールを出し、中央にパスをする攻撃。

相手を動かす狙いがあるのだと思いますが、相手側はゴール前に人数をかけている。

その状態で味方にパスをつなげるのは難しい。

また、仮にパスが成功してもシュートを撃つまでに相手に接近される可能性がある。

それを考えると外側にボールを動かして中央にパスするよりも、最初からシュートを選択した方が良いかもしれない。

一度外側の選手にボールを渡すのは狙いがあるのだと思いますが、期待しているよりも効果が無いように思えます。

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最終的な判断は選手がするものなので何とも言えませんが、人数が多くて油断している相手に一発撃ち込むのもいいでしょう。

多少遠くても入ることがありますからね。

相手に当ててボールの動きを変えるのもいいと思います。

前半は0対0のまま。


後半。

両チーム、点を取る。

後半13分頃に、日本のオウンゴールでオーストラリアが1点獲得。

後半31分頃に、オーストラリアのオウンゴールで日本が1点獲得。

結果を見ると1対1の引き分けですが、結構不思議な試合でしたね。

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相手が点を取ったのが後半13分。

日本が点を取ったのが後半31分。

数字が反対になっていますね。(一の位と十の位を変えると反対側が得点した時間になる)

映像で細かく確認していませんが、両方共、右足のスネの部分にボールが当たったと思います。

この部分、結構強い場所です。(下の図1から3)

足首やスネの部分を説明した絵

強いボールを蹴ることが出来る場所は意外と多い。

一般的な蹴り方では、足の甲等を使うことが多いと思いますが、膝から足首の間を使うのも面白い。(スネの部分、上の図1から3)

スネと考えずに、ふくらはぎと考えるのもいいでしょうね。

普通の指導者はスパイクで包まれる足の部分を使うように言うと思いますが、スネも結構使えますからね。

私の意見ですが、弱い部分を強化(足首の固定等)して使うより、最初から強い部分を使う方が好ましいと思います。

スネを使うことに興味があるなら「インステップキックはスネと足首で蹴る」がおすすめです。

インステップキックはスネと足首で蹴るを紹介した画像
インステップキックはスネと足首で蹴る

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今回の試合でスネの良さが伝わったと思います。

意外と頑丈な部分なので空中にあるボールをシュートするときに使えます。

また、空中にあるボールをトラップするときにも活躍します。

膝から下を広く使うといいですよ。


オウンゴールに関して。

オウンゴールとは、味方を助けるために行動した結果です。

最初からオウンゴールしようとする人はいないでしょう。

味方を助けるために行動したが、それが望まない結果を生んだ。

チームを助けるために行動したことは素晴らしいことなので、両チーム共、胸を張って欲しいですね。

理想は失点をしないで勝つことですが、常に理想通りになるとは限らない。

今回の試合は、色々教えてくれると思います。

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味方のために戦わない選手はオウンゴールすることはない。

守備を放棄すれば相手のゴールですからね。

次は良い形で守り、そこから反撃して得点する場面を見たいですね。

他者のために行動することについて興味があるなら「善きサマリア人の法」で検索するといいでしょう。

味方のために守ることや味方のためにシュートを撃つこと。

色々な考えに触れることで一歩目が早くなると思いますよ。

サッカーは味方を助ける競技。

オウンゴールは、味方のために戦った証拠ですからね。

守備を放棄すればオウンゴールにはなりません。

指導者は日本人選手を守るために行動しているのか。

この問題に対する答えは、オウンゴールした人やシュートをはずした人に対する指導者の反応で分かります。

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味方を救える魔法はシュートだけ。

守備陣が悲しまないように、攻撃陣はシュートをバンバン決める必要がある。

もっとシュートが欲しかった。

積極的に狙っても良かったと思います。

相手に当ててシュートの軌道を変えるのも面白いでしょう。


今日紹介した記事。

インステップキックはスネと足首で蹴るを紹介した画像
インステップキックはスネと足首で蹴る

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