動いているボールを触るとき、動かす角度を意識していますか。
移動距離が短い場合は角度を気にしなくてもいいかもしれません。
ですが、大きく動かす場合、角度を意識した方がいい。
ボールの動く距離が長くなればなるほど、角度の影響が大きくなりますからね。
ドリブルで前に進む場合でも、少し角度をつけた方が良い場合がある。
特に相手が近くにいる場合ですね。
単純に前に動かすよりも、右斜め前と左斜め前を組み合わせて前に動かす方が良い。
少しでも横に動くと、その方向に動くのではないかと警戒しますからね。
ドリブルが上手くなればなるほど相手が警戒するため、小さな動きで相手を動かせます。(ボールに少しだけ左右の動きを加えるだけでも相手が大きく動く等)
直線に近いジグザグドリブルも面白いですよ。
ドリブルで使う角度に興味があるなら「直角に曲がる直角ドリブルを覚える」がおすすめです。
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ボールを動かす角度を覚えたいなら、直角に曲がるドリブルがおすすめです。
右斜め前に動かした後に左斜め前に動く。
そして、再び右斜め前に動く。
これを繰り返すだけでも良い運動になります。
ボールが動く角度を90度ぐらいにすると、ボールの加速と減速が身に付くと思います。
最初は変化が小さいドリブルから試す。
慣れてきたら角度を大きくするといいですよ。(最初は下の図1からはじめて、最終的には下の図4を目指す)
上の図を見ると分かりますが、直線に近いドリブルの場合、加速が多くなります。
ボールを動かす角度が90度に近付くにつれ、減速が多くなる。
ドリブルでは加速を磨いた方が良さそうですが、ボールが離れる可能性が高まるため減速を覚えた方が実は良い。
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減速出来るから加速出来る。
ドリブルの加速や減速と言っても伝わらないかもしれませんね。
右や左の方がいいでしょうか。
右に動かしたボールを左に動かすことで右に対する減速になる。
左に動くボールを右に動かすことで左への減速にする。
これ、ジグザグドリブルのことです。
ジグザグドリブルを上手に行うことでドリブルが上手くなります。(ただし、減速を磨ける場合)
左右に動かすことは、経験者が思っているよりも良い効果がありますよ。
ただ、同じ方向に連続で動くとボールが加速し過ぎて失敗する可能性が高まります。
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