ボールを蹴る動作は歩く動作と似ています。
普段の歩き方に近い蹴り方は使いやすい。
これとは逆に、普段の歩き方から遠い蹴り方は使いにくい。
サッカーで使われる蹴り方は複数ありますが、どの蹴り方が使いやすいか確認しましたか。
サッカーおでんが蹴り方を紹介するとしたら、インステップキックやインサイドキック、アウトサイドキックの3つになるでしょうか。
他の蹴り方も魅力的ですが、まずはこの3つを試して欲しい。
今回はインサイドキックとアウトサイドキックを扱います。
普段の歩き方に近いのは、どちらの蹴り方か。
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歩くときの足の状態を考えます。
内股かガニ股か。
どちらでも無い場合は、両方とも使いやすいと考えてください。
まずは内股の説明。
歩くときに内股気味になる人は、アウトサイドキックが使いやすい。
その理由は、足を前に出したときに自然とアウトサイドキックの形になるから。
内股の人はアウトサイドキックを使うことを目指すといいでしょう。(ただし、指導者が勉強不足の場合、アウトサイドキックを使用すると激怒する可能性があるので注意してください。そのときは指導者の前ではインサイドキックを使うといいでしょう)
ガニ股気味の人は、インサイドキックを試すといい。
歩くときに自然とインサイドキックの形になるため、足の内側を使う蹴り方が楽だと思います。
まずは、自分の歩き方を確認するとことが大事です。
歩き方に興味があるなら「普段の歩き方を武器にしよう」がおすすめです。
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歩き方の確認が出来た場合、どちらの蹴り方が使いやすいか分かると思います。
インサイドキックとアウトサイドキック、両方とも大切な蹴り方なので、片方を覚えたらもう片方にも挑戦しましょう。
内股でもガニ股でも無い人は、両方試すといいでしょう。
自分の歩き方を観察することで最初に覚える蹴り方が見つかります。
最初は覚えやすい蹴り方から始めた方がいいですからね。
いきなり相性の悪い蹴り方から始めると、自信を得られずに苦手意識を持ってしまいがちです。
まずは覚えやすい蹴り方を試し、自信をつける。
そして、難しい蹴り方も試すといいでしょう。
試す順番は大事ですからね。
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歩き方を観察しても、内股かガニ股なのか分からない人もいるかもしれません。
これは、内股とガニ股の中間という意味ではありません。
片方の足は内股気味だが、もう片方の足はガニ股気味だ、という意味です。
身体の癖と表現していいか分かりませんが、足によって違いが出ることもあります。
この違いを理解した上で蹴り方を組み立ててください。
いきなり言われても分からないと思うので、サッカーおでんがおすすめする組み合わせを紹介します。
利き足はインサイドキックとアウトサイドキック、逆の足はアウトサイドキックの組み合わせ。(逆の足がガニ股気味でも、アウトサイドキックに挑戦して欲しい)
この組み合わせが結構おすすめです。
余裕がある人は、逆の足のインサイドキックも試してください。
なぜ、逆の足はアウトサイドキックなのか。
答えは簡単です。
アウトサイドキックは歩く形に近いのと、相手が警戒しにくい蹴り方だから。(初心者でも予備動作を小さくしやすい)
この組み合わせ、おすすめです。(利き足が上手くなればなるほど、逆の足のアウトサイドキックが効果的になります)
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上手くなりたい人におすすめの組み合わせ
ペレーダ土用
(5号球)
私は第4世代(2013年から)のペレーダを使用。2019年から第5世代が登場。
空気圧の確認用に使用 適切な空気圧になるようにスポーツ用品店で購入。
空気を入れるために サッカーボールに空気を入れるためにスポーツ用品店で購入。
ボールを傷めないように サッカーボールを傷めないようにスポーツ用品店で購入。
ペレーダ芝用
(5号球)
私は第4世代(2013年から)の土用を使用。2019年から第5世代が登場。
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