蹴り方の名前は同じでも、蹴り方が違うことがあります。
例えばインステップキック。
同じインステップキックでも、指導者によって蹴り方が違う。
足の甲を縦にする蹴り方(下の図2や7)や、少し寝かせる蹴り方(下の図1や8)。
蹴り足や軸足の傾け方が違う場合もあるでしょう。
同じ蹴り方でも違いがあるのが面白いですね。
色々な蹴り方に興味があるなら「おでん式(日本式)アウトサイドキック確認法」がおすすめです。
蹴り方が複数あるなら、自分に合うものが探せそうです。
真面目な人は、指導者に言われた蹴り方だけを試すかもしれませんね。
指導者にとって使いやすい蹴り方が、選手にも良いとは限らない。
そう考えると、1つの蹴り方で終わるより、複数の蹴り方を紹介出来る方が良い。
大事なのは選手が心地良くボールを飛ばすことですからね。
身体の使い方が違っても、狙った場所にボールが飛べば成功です。
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サッカーでボールを飛ばすとき、何を目的にするか。
狙った場所にボールを飛ばすことを優先するなら、身体の使い方を気にすることは無いでしょう。
これとは逆に、身体の使い方を優先するなら、ボールが狙った場所に飛んでも失敗扱いになる。
何を目的にしているのか、最初にはっきりと伝える必要がある。
ここを勘違いすると、変な部分を意識して下手になりますからね。
ボールが飛べば良い。
これを少しずつ改良していく。
今回は狙った場所にボールが飛んだ。
次は、より強いボールで狙った場所に飛ばす。
強さも十分なら、ボールの軌道も意識するといい。
直線的に飛ばすのか、曲げて狙った場所に飛ばすのか。
選手の発想次第で楽しみ方が変わります。
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身体の使い方を重視するのは間違いではありませんが、個人差を無視した教え方は間違いです。
食事で考えると伝わりやすいでしょうか。
選手のアレルギー等、体質を無視した強制では上手くなれない。
その選手が頑張ったというよりは、指導者に押し付けられたもので、たまたま症状が出なかっただけ。(選手が頑張ったと表現してしまうと、体質等で倒れた人を努力不足と切り捨てることになるため)
簡単に言うと運ですね。
たまたま生き延びた。
だから、練習が出来た。
体質に合わないものを押し付けられたら、能力を発揮する前に倒れます。(例、アレルギー等)
出来ない原因が、選手にあると言い切るのは間違いでしょう。
試合で活躍出来ないのではなく、指導者の能力不足等が原因で本来の力を発揮出来ないだけかもしれない。
そう考えると、指導することの怖さが分かりますよね。
指導するという傲慢な態度では、潰された選手の存在に気付けないでしょう。
指導者の責任は重大ですね。
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