なでしこ、南アフリカ戦。指導者の責任

なでしこの試合がありました。

南アフリカ戦は、のんびり観戦。

納豆を食べながら観る。

納豆と画面を往復する感じ。

簡単な感想になります。

食事をしながらの観戦だったため、記憶で記録。

一点目。
熊谷選手の得点。
代表初得点だそうだ。
なでしこの試合には、いつも出場している印象だったので初得点だったのは驚き。
戦っているときは選手の顔。
試合中は格好良いお姉さんですが、試合後、可愛いお姉ちゃんになるのが良いですね。
サッカーの話をするときは選手の顔に戻るのも良い。
代表での二点目、三点目も見たいですね。
(納豆を食べていたら、入っていた。)
おめでたいシュート。良いですね。

二点目。
菅澤選手の得点。
多分大丈夫だろうと思える選手の得点。
安心感がありますね。
ボールの回転が不思議な感じでした。
菅澤選手と相手選手の位置を見たとき、最初混乱してしまいました。
「ありゃ?」
と思ったら点が入る。
映像で確認出来ないので何とも言えませんが、相手選手の位置が変だった気がする。
シュートも、小指側で蹴ったような感じでしたね。
最初からふんわり系のシュートを狙ったのか、それとも強めに撃とうとして少しずれたのか。
蹴り足の動きとボールの勢いが一致していないように見えたのですが謎。
笑みが溢れるシュートでした。
また見たいですね。格好良い、可愛い、頼もしいの流れでしたね。

試合中は真剣な表情をしている選手達ですが、点を取ったときに笑顔になるのがいいですね。格好良いお姉さん達から可愛いお姉ちゃん達になり、その後選手の顔に戻るのが良い。

格好良いお姉さん達の得点を、もっと見たいですね。2人とも遠慮せずにもっと点を取っても良かったのに。おかわりを要求したいですね。

選手達が喜んでいるのを見ていると、応援している側も嬉しくなりますね。

真剣な表情から喜ぶ顔になり、また真剣な選手の顔になる変化が良い。気持ちの切り替えにも注目したい。

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全体的に使う技術が増えていました。(前にも同じようなことを書いた気がする)

前半か後半か忘れましたが、日本の左側の選手がボールに追いつく。
DFだったでしょうか(もしかしたらMFかも)。たぶん味方が触ったボールだったと思います。ボールが外に出そうになる。

走る速度とボールを蹴るリズムを考えると相手ボールになると思ったのですが、日本ボールにする。
この場面が凄かった。時間を記録していればよかったと、あとになって思う。
私が驚いたのはボールを日本ボールに出来たことではなく、ボールを扱う発想が今までとは明らかに異なるから。

日本代表や日本人選手の過去の試合と、私が選手のときに実際に観察した範囲では無かったプレーでした。(ただし、私が見落としていた場合を除く)

一般的な追いかけ方は、勢い良く走っていきボールに近い足のインサイドで日本ボールにするもの。
今回は日本ボールにするための発想が違った。

日本ゴールから見て左側に出そうなボールに選手が追いつく。
私の予想は「左足のインサイドでボールを内側に蹴る」というもの。
この方法だと左足で蹴る前にボールが外に出る。
今までの感覚なら「相手ボールになりましたが、自分のボールにしようとする姿勢は素晴らしいですね」で終わっていたと思います。

今回は違いましたね。
映像を確認できていないので正しいか分かりませんが、おそらく右足のアウトサイドでボールを内側に蹴ったはず。
たしか味方に繋がり、日本ボールになったはず。
この発想は素晴らしい。
このアイデアが出るとは思えなかった。
一瞬でしたが、このプレーが観れるなら会場に行きたくなりますね。

左足のインサイドでは遅刻するが、右のアウトなら間に合う。
この判断が非常に素晴らしい。
これは教科書に載せたいプレーですね。
選手なら絶対に覚えておきたい発想です。賢いプレー。

サッカーおでんでは着地数(着地する回数のこと)という表現を使いますが、今回のプレーを説明すると下のようになります。(映像を確認出来ないので正確ではないかもしれない)
左足のインサイドでは着地数が増えて遅刻するが、右足のアウトにすることで間に合う。
シュートでも同じことが言えますが、チャンスに遅刻しないプレーが出来る選手は素晴らしい。
私がチームを作るなら絶対に欲しい選手です。頭が良い!

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利き足か両足かではなく、遅刻しないようにプレーする。
利き足や両足という考えは「身体が主役になるサッカー」
「身体が主役になるサッカー」とは「人間が主役でありボールが脇役になるサッカー」
おそらく、上手くならないでしょう。(ある程度までは上手くなります)
身体の使い方を追求するのを止めるつもりはありませんが、まずは遅刻しないことから覚えましょう。
どんなに身体の使い方を追求しても、試合に間に合わなければ意味がありません。

かけ算の九九を教えようとせず、鉛筆を持つときの骨盤の位置や手首の角度しか教えられない教師がいたとしましょう。
どう思いますか?

かけ算の九九は身体能力が高くないと覚えられない、遺伝子が劣っているから九九を覚えられない、身体の使い方を知らないと九九だけ覚えても意味がない。

このようなことを言われて「はい、先生の言う通りです」と言う保護者はいますか?

いませんよね。

私が保護者なら別の教師に変えてもらいますよ。

金の無駄、時間の無駄。関わり合うだけ損をする。

利き足や両足等「身体の使い方を覚えろと言う指導者」の着地数を観察してください。
無駄に多いはずです。
全てを確認したわけではありませんが、私が観察した範囲では本番では活躍出来ない着地数でした。

親善試合ならブラジル代表とも対戦できるかもしれませんが、本番なら確実に狙われるでしょうね。

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学校に通う人に質問をしたい。(卒業した人は昔を思い出して欲しい)
利き足から教室に入るべきか、両足で教室に入るべきか、どう思いますか?
今のは利き足の入り方が悪かったから、利き足で扱いやすい教室にするトラップを覚えようと言いますか?

どの足から入るかなんで、どうでも良いでしょう。
縁起を担ぐために自分で決めた方法で試合に入る選手はいると思いますが、その前提の部分は気にしないでしょう。
「どちらの足から入るか」とは「身体の使い方」ですよね。
「身体の使い方を気にする選手」は「試合に間に合う選手」ですよね。
「毎日のように遅刻する選手」に「身体の使い方を大事にしろ」と言いますか?
言いませんよね。

「遅刻しないように早く起きろ」と言いませんか。
右足から入るか、それとも左足からか。(両足同時でも良い)
教室の入り方を悩めるのは「遅刻しない選手の特権」です。

日本人選手を不幸にする東アジア系(日本国籍取得者も含む)の情報には気をつけましょう。
報道関係(いわゆる、マスゴミ)が分かりやすいですが、日本人が苦しむように嘘の情報を流しますからね。
先生のように「日本人に命令出来る仕事」を東アジア系(日本国籍取得者も含む)は好む。

学校に間に合うか分からない選手に、身体の使い方に気をつけろというのは遅刻しろというのと同じです。

日本人選手の幸せに貢献しようとしない人間は指導者ではなく、敵国の工作員。

鉛筆の握り方を変えても、成績は上がらないよ。

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「身体の使い方」で、もう一つ。

ボールの扱い方を知らないからシュート技術を教えられないのでしょうが、身体の使い方だけを追求するのは危険ですよ。

指導者は日本人選手が不幸になっても苦しくないでしょうね。むしろ日本人が不幸になることが指導者にとっての幸せでしょうから。(下手な選手がいないと指導者としての仕事が無くなるから)

日本人選手が気をつけないといけないのは、身体の使い方を教える東アジア系の宣教師(日本国籍取得者も含む)の嘘。

強いシュートを撃つときにボールの扱い方ではなく、身体の使い方を広めようとする東アジア系の宣教師(日本国籍取得者も含む)が多いですよね。

今回の試合でも「身体の使い方だけにこだわる指導者の弊害」が出ていましたね。
強いシュートを撃つときは、身体ごと撃つ(蹴り足が一歩目になるように等)と言う人がいますよね。
この蹴り方では、シュートが下手になります。
なぜシュートが下手になるのか。

答えは簡単です。
ボールが狙った場所に飛ばないから。
「身体ごと撃つ方法の欠点を知っている人」なら問題ありませんが、知らないまま使うとシュートが入らない。
「ボールの扱い方を知らない人」ほど騙されます。

走り抜けるように、蹴り足が一歩目になるように蹴る方法では、ボールにインサイド回転がかかりやすい。(芯を撃ち抜けない)
自分から見てボールが軸足側にずれやすい。
ボールが軸足側にずれる理由は、大股で歩くと分かります。(歩幅を広げようとすると骨盤の向きが変わりやすいから)
サッカー経験者ならボールを蹴るといいでしょう。

自分のおへそをゴール正面に向けて、ボールをゴールに叩き込みます。
このときのおへその向きを観察してください。
蹴る前はゴール正面を向いていたおへそが、ボールを蹴ったあとは軸足側に向いているはずです。(身体が回転する)
ボールを飛ばしたい方向と走り抜ける方向が同じだと違いが分かりにくいですが、少し角度をつけるとおへその向きの変化が分かりやすい。

骨盤が回転するとおへその向きが変わりますよね。
右足の場合は、自分から見て少し左側にあるゴールにシュートを撃つと、おへその向きの変化が分かりやすい。(右足のアウトで右に動かしたボールを左側に飛ばすと分かりやすい)
左足の場合は、自分から見て少し右側にあるゴールにシュートを撃つと、おへその向きの変化が分かります。(左足のアウトで左に動かしたボールを右側に飛ばすと分かりやすい)

身体が軸足側に回転しやすい蹴り方は、蹴り足を回し蹴りのように動かすのと同じです。
サッカーおでんでは蹴り足の膝を横に振ると表現しています。蹴り足を横に振る動きを意識して使う場合は問題ありませんが、そうでないなら困ったことが起きるはずです。

蹴り足を回すように蹴る方法で何か思い出しませんか。
インサイドキックを習うときに、蹴り足を飛ばしたい方向に動かすと言われませんでしたか。
膝から下を振る比較的最近広まっている蹴り方もありますが、一般的なインサイドキックを習うなら、注意点(禁止事項)として「蹴り足を横に振るな(振り回すな)」と言われるはずです。(下の図2が、サッカーおでんで言う蹴り足の膝を横に振る)

蹴り足の膝を縦に振る動きと横に振る動きを説明した絵

「蹴り足の膝を横に振るとボールが変な方向に飛ぶ」と主張するのが「ボールの扱い方を知らない指導者」

ここでは詳しく説明しませんが、「蹴り足の膝を横に振るのは悪いことであると仮定」して話を進めます。(本当は全く問題ありませんよ)最後に説明ページへの移動先を追加。

「蹴り足の膝を横に振るのが悪いこと」であるならば、「蹴り足の膝が横に動きやすい蹴り方」を否定するのが「身体の使い方を大事にする立場」として自然な反応です。

「身体の使い方を大事にする指導者」は「蹴り足の膝が横に動きやすい方法(蹴り足が一歩目になる等)」を否定していますか?
否定しないのは「身体の使い方など、どうでも良いと考えている指導者」でしょう。
「身体の使い方など、どうでも良いと考える」なら、「蹴り足が一歩目になる蹴り方」を教えることはありません。
現実はどうでしょうか。
「身体の使い方が大事だ」と言いながら、「身体の使い方など、どうでも良い」と言っている。

指導者本人も、自分が何を言っているのか、何を禁止しているのか分かっていないのでしょう。
言っている本人でも分からないなら、本人ではない選手が分かるはずがない。

指導内容が一貫していない指導者など、必要ない。
何のための指導者か。

「身体の使い方が大事だ」と本当に考えているなら、「蹴り足を一歩目にする蹴り方等」の欠点を指摘するはずです。(サッカーおでんは、身体の使い方など、どうでも良いという立場)

「蹴り足が一歩目になる蹴り方を否定する指導者」はいますか?
私が簡単に見た範囲では、いなかった。

インサイドキックでは禁止した身体の使い方を、別のところでは覚えたい身体の使い方だと言っている。
指導者本人も、自分が何を言っているのか分からないのでしょう。
ぼかさずに言うなら、出来の悪い指導者が現場に立っている。
日本人選手の邪魔でしかない。

中途半端。
指導者としてもサッカー選手としても中途半端。
人としての魅力も無いとなると、指導者(先生)という職業が存在する意味が分からない。
指導者が何も考えていないことが分かります。(本人は考えていると言うでしょうが、考えていないのと同じです。)

蹴り足が一歩目になる蹴り方では、蹴り足が軸足側に回転すると書きました。
身体の使い方だけでなく、ボールの回転にも問題がでます。
蹴り足が一歩目になる蹴り方では、インサイド回転になりやすい。
これも問題。
ボールの扱い方を知らない指導者に習うと、サッカーが下手になります。

試合中で気になったことで具体的に説明。

どこかの場面で、日本人選手がゴールの近い方にシュートを撃ったはず。(ニア)
場所と反対側の足で撃ったはず。(左サイドなら右足、右サイドなら左足)
自信はありませんが左サイドから右足で撃った気がする。
納豆に集中していて、誰が、どちらの足で蹴ったか記録できなかったため、全てのパターンを書いておきましょう。(全てと言っても、右足か左足かの2つだけ)

左サイドから右足で、ゴール左側(ニア)に蹴った場合。
「身体の使い方を大事にする蹴り方」では「蹴り足(右足)が軸足側(左側)に動きやすい」ため、ボールが左側に動きやすい。
ボールの回転はインサイド系になりやすいことから、シュートは左側に曲がりやすい。
ボールが左に飛びやすい蹴り方と、シュートが左に曲がりやすい回転を組み合わせると、狙った場所よりも左側にずれやすい。
近い方のゴール(ニア)は左側。左側のゴールに左にずれやすいシュートを撃つと、枠の左側に行きやすい。
曲がることも考えてシュートを撃つなら、一度ゴール正面に飛ばしてから左に曲げてサイドネットを狙う必要がある。
この選択肢なら左に曲がるボールを枠内に飛ばせるが、これだとゴールキーパーの近くを通ることになり、止められやすくなる。
蹴り足の動かし方とボールの回転を考えると、この判断は好ましくない。

私が左サイドで同じ身体の使い方を選択するなら、左側にずれやすいシュートをゴールの遠い方、ゴール右側(ファー)に飛ばす。ゴール右側なら多少枠からはずれてもシュートが枠内に戻ってくる。
キーパーから一度逃げて枠内に吸い込まれる動きになるため、威力が無くても入りやすいはず。

この場面なら遠い方を狙う方が安心。

右サイドから左足で、ゴール右側(ニア)に蹴った場合。
「身体の使い方を大事にする蹴り方」では「蹴り足(左足)が軸足側(右側)」に動きやすい。
ボールの飛び出す向きだけでなく、回転でも右に行きやすい。
この組み合わせでゴールの右側(ニア)を狙うと枠の右側にボールが飛びやすい。
シュートが右側に動くことも考えて蹴るなら、キーパーの正面を狙い、その後曲げる必要がある。
キーパーに近い場所を通るシュートは止められやすいことを考えると、このシュートはあまりおすすめ出来ない。

私が同じ状況でシュートを撃つなら、ゴールの遠い方を狙うと思います。右側にずれやすいボールを、ゴール左側(遠い方)に飛ばす。多少左にはずれてもボールが右側に曲がるため枠内に吸い込まれる。

日本人選手は勉強熱心で素晴らしい。
選手は自分自身が上手くなるために必死だと思うので、教わる内容が正しいかの確認が出来なくても日本人選手には全く責任がありません。
誰が悪いかと言ったら、完全に指導者でしょうね。
日本人選手の幸せに貢献出来ないどころか、足を引っ張っている。
下手で無能な指導者は、日本人の邪魔をしていることを自覚して、サッカー界を去るべきでしょう。

「身体の使い方を大事にする考え方」も面白いですが、「この考えの致命的な欠点」を教えずに日本人選手に広めるのは良くないでしょうね。
悪意があるとしか思えない。
今回の話は、日本人選手の技術の問題ではなく、判断力の問題。
判断の仕方は指導者が教えるもの。
指導者が仕事をしていないことが原因です。
指導者は責任を取るべきでしょうね。
明らかに指導者側の責任ですよ。

勉強をしていない指導者、考えていない指導者、自分が何を言っているかを理解していない指導者の責任です。
私なら首にします。

ボールの回転を指摘しないことが、指導者が勉強していないのが分かりますね。

サッカークラブW杯で、サンフレッチェ広島対アルアハリの試合がありました。(記録では2012年)

映像で確認出来ないので正確ではないかもしれませんが、似たような場面があったはず。佐藤寿人選手がゴールに近い方にシュートをしたはず。このときのボールの回転が確認出来ないのですが、私の記憶では外に逃げる回転だったはず。(ちょっと自信がない)

荒い映像がネットにあったので見ると、やや右側の位置(真ん中に近い位置)から左足でゴール右側を狙うがボールはゴールの右側に。回転は確認できず。

当時、たしか観戦していたはず。佐藤選手は素晴らしい選手。自分の持っているものを出せていたと思います。ただ、より優れた指導者と出会っていれば、アルアハリに勝っていたと思います。(その後、別のアフリカ王者に勝っているはず。たしかマゼンベだったはず)優れた選手達は、それに見合う幸せを得るべきだ。

指導者が勉強をしていれば、日本サッカーはもっと結果を出していると思います。

選手は自分が上手くなることで精一杯。選手本人の能力を高めるのが育成年代も含めた指導者の仕事でしょう。誰かが言ったことをオウムのように繰り返すだけなら、指導者(報道関係者やサッカー情報に携わる人間も含む)が存在する意味がない。

日本人へ敬意を払わない指導者(報道関係者等含む)は、価値がないと思う。

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「蹴り足を横に振る」、膝を横に振る動作とは(パソコン版)

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