サッカー選手の悩みの中に、地面を蹴ってしまう、シュートが入らないがあるかもしれません。
この2つの悩み。実は同じではありませんか。
何となく違う感じもしますが、本当に違うのか考えたことがありますか。
「いや、指導者に同じだと言われなかったから違うのでは」
こう考える人もいると思います。
たしかに、指導者に教わらなかったから違うかもしれませんよね。
では、別の質問をしましょう。
サッカーおでんのブログを指導者から習いましたか。
サッカーおでんの存在を指導者から教わったでしょうか。
おそらく、教わっていないのでは?(勉強熱心な指導者の中にはサッカーおでんを知っている人もいるかもしれませんが……)
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まず、知らないことを教えるのは無理でしょう。
サッカーおでんを知らない指導者の方が多いのではないか。
指導者は全てを知っているのか。
どう思いますか。
多くの人は私と同じ答えを持っているのでは。
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地面を蹴る理由は、足を地面に近付けるような蹴り方をするからです。
この蹴り方を違う言葉で表現すると、「ボールと地面の間を切るように蹴り逆回転をかける」になるでしょうか。
使用する言葉が違うだけで意味はほとんど同じです。
外に出たボールを手で扱うスローイン。
スローインで手を地面にぶつけますか?
ぶつけませんよね。
蹴り方については「地面を蹴るのは足首を地面に近付けるから」や「蹴り足の膝を前に引き抜くとは」がおすすめ。
余裕がある人は「蹴り足を横に振る、膝を横に振る動作とは」もおすすめ。
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シュートが入らない。(説明がしやすいようにシュートがゴールの上を飛ぶとします)
これを別の言葉で表現すると下のようになります。
高さを出すためにボールと地面の間を切るように蹴り、逆回転でシュートがふんわり上昇するようにしてゴールの上を通過させる。
同じですよね。
目の前で怪我をしている人がいる。
選手が指導者に言う。
「怪我をしている人がいます」
怪我をしているのは1人。
指導者に情報を与えた選手は5人。
怪我人は何人いますか。
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怪我人は1人です。
怪我をした人がいると5回聞いたから怪我人は5人!とはなりません。
地面を蹴ること、シュートがはずれることは同じことかもしれませんよ。
シュートがゴールの上に飛ぶような蹴り方をすると地面を蹴りやすい。
指導者が何を考えているのか理解出来ません。
日本人選手の不幸を望んでいるのは理解出来ますが……。
指導者は子供の安全やサッカーに興味が無いのでしょうね。
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