日本対ガーナ、優等生の目。駆け引きとは日頃の行い

ガーナ戦がありました。

のんびりしながら観戦。

前回の試合ではアンダー側の日本代表は、のんびりした感じに思えました。

今回は集中している感じでした。

現場の人にしか分からない何かがあったのかもしれません。

試合の感想は簡単に。

今回触れたいのは駆け引きの話。

日本人が持つ価値観を海外の人も持っているといいのですが、残念ながらそうではないことが多い。

特にサッカーの試合では、それがプレーに現われることがある。

味方が危険な状況になったら助けに行くことがチームを守ることに繋がります。

チームを守るとは、今存在している仲間だけでなく、今後日の丸を付けるであろう選手達の命を守ることでもあります。

目の前にいない日本人選手も守る上の世代。

吉田選手の対応は素晴らしいものでしたね。

南米は駆け引きが上手だと勘違いしている人がいますが、南米は駆け引きが下手です。

ずる賢い、自分達が有利になるようにルールを利用する等、サッカー界では勘違いしている人が多いですが、駆け引きが一番上手なのは日本人です。

駆け引きとは何なのか。

一般的に言われる駆け引きとは「人間性が破綻している生き物の戯言」ですね。

これは駆け引きではありません。

日本語では屁理屈や糞と呼ばれるものです。

駆け引きとは何なのか。

分かりますか。

体育会系には分からないかもしれません。

ただし、文武両道の人や、チームに文武両道の選手がいた人は分かるでしょう。

駆け引きとは日頃の行いのこと。

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よくビデオアシスタントレフリーを導入するとサッカーの良さが損なわれると勘違いしている人がいますよね。

これは間違いです。

駆け引きとは、日頃の行い。

ビデオアシスタントレフリーが導入された程度で使えなくなるような駆け引きは、駆け引きではありません。

ビデオアシスタントレフリーが導入された方が効果を発揮するのが本来の駆け引きです。

実際に見たことがある人もいるでしょう。

最上級の駆け引きとは何か。

それは、教師が一番知っているでしょう。

優等生の目。

これが、世界で一番優れた駆け引きです。

優等生が指導者を見る。

指導者は優等生の目が怖い。

この意味が分かりますか。

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優等生とは実力があり普段から周りのお手本になっている。

周りから認められている人のことを優等生と呼びます。

不正や暴力を嫌い、正々堂々と戦う選手が激怒した場合、周りは何を思うのか。

普段温厚な人が誰かに激怒する場合、その人を怒らせるような何かが起きたのだろうと予測出来ます。

日本サッカーは、どうでしょうか。

暴力的ではありませんよね。

味方が危険なプレーに遭い、日本人選手が行動する。

一番効果があり優れた駆け引きを吉田選手がしましたね。

駆け引きとは、ビデオがあっても関係無く通用するものです。

日頃から悪いことばかりしている人と、周りのお手本になるような人がいる。

この2人が殴り合いになった場合、どちらの味方をする人が多いでしょうか。

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駆け引きとは一時的なものではなく、普段から積み重ねるものです。

日本人選手が積み上げてきたもの、日の丸を付けた日本人が積み重ねてきたもの。

それらが全て出るものが駆け引きです。

駆け引きとは、信頼で殴ること。

おそらく、世界で駆け引きを使える唯一の国が日本国でしょう。(だから、怖がる国と地域がある。やましい国や地域ほど日本国を攻撃する)

優等生の目は、南米や欧州、その他地域には出来ないものです。

日本人だけが優等生の目を使える。

勉強が出来る選手には優しい指導者を見たことがありませんか。

それは、日頃の行いが良いからです。

実力と説得力等を持つ者だけが出来ること。

フェアでクリーンな国を激怒させるプレーとは何か。(日本人が怒るのは食が多いでしょうか)

日頃の行いで日本人選手に勝てるのは、別の日本人ぐらいでしょう。

出来の悪い人をお手本にしたらいけませんよ。

仲間を守ること、チームを守ることは、未来の日本人選手を守ることでもあります。

未来の日本人選手を守るとは、日本サッカーを守ることでもあります。

日本サッカーを守るとは、日本サッカーが世界のお手本になるということ。

日本人の一般的な価値観で考えると感情的になることは控えた方がいいですが、誰かを守るために感情を出すのは良いことでしょう。(基本と例外ですね)

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サッカーでは様々なものが求められます。

誰かを守るために行動する選手の存在は、別の誰かも守るでしょう。

そこにいない人達も勇気付けられると思います。

自分を守ろうとした人がいる。その事実が人を強くする。

日本国が世界一歴史が長いのは、日本人を守ろうとした日本人がいたから。

上が下を守るのが日本国の伝統的な上下関係です。だから、日本国は歴史が世界一長い。

上が下を痛め付ける国は他者に滅ぼされるため歴史が無い。

日本サッカーを守ってきた選手がいるから今の日本代表がある。

日本サッカーが、また一つ強くなりますね。

日の丸を付けた人のプレー。

吉田選手の行動は教科書に載せたい、お手本のようなプレーです。

素晴らしい。

見ている側も勇気付けられるのですから、そこにいた選手達は、もっと勇気付けられたでしょう。

チームの良さが出た試合だったと思います。

日本サッカーの伝統になりそうですね。

日本代表の行動は日本人選手のお手本ですからね。

日本サッカーが更に強くなりますね。

将来、この出来事が取り上げられるときがくるかもしれません。

日本サッカーの歴史になるでしょうね。

誰かを守る方法は1つではありません。

誰かを守るために感情を出すこと、誰かを守るために身体を投げ出してシュートを防ぐこと、誰かを守るためにシュートを撃ち続けること。誰かを守るために声を出して危険を知らせること等。

誰かを守る方法は1つではありません。自分が出来ること、得意なことから始めるといいでしょう。

最初は上手くいかないと思いますが、少しずつ出来ること、得意なことを増やすといいでしょう。

そして、守られる側から守る側になれるといいですよね。

周りの幸せを願える人だけが上手くなる。

サッカーは仲間を助けるスポーツですからね。

信頼出来る人や競技に、我が子を託したいと思いませんか。

自分を守ろうとした人がいる。そのことが私を強くする。

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