試合でシュートを撃つときは結構必死かもしれません。
余裕が無い状態では普段出来ることも出来なくなるため、試合前からシュートを工夫しましょう。
良い場面でも力まずシュートを撃てるように、自分の能力を確認しておきます。
シュートで、その日の体調も含めて、調子を確かめましょう。
シュートで気をつけて欲しいのが距離です。
どの距離までなら自分のシュートが入るか。(地面に落ちても良いので強いシュートが入れば成功)
距離が近い場合は軽く蹴っても入りますが、近い場合でも強烈なシュートを撃ちます。
枠内に飛ぶなら少し下がります。
おそらく、サッカー経験者なら同じような間違いをすると思いますが、全力でなくても良いので強烈なシュートを撃ちましょう。
軽く蹴るシュートは本番では入らないと考えて能力判断をします。
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サッカー経験者の中で、飛距離を意識する人がいると思います。
小学生や中学生ぐらいまでは飛距離を出せる選手が褒められるかもしれませんが、身体が大きくなるとシュートが下手になります。
特に高校生や大学生ぐらいになるとシュートが枠の上に飛ぶでしょう。
この、「シュートが枠の上に飛ぶ距離(位置)」を調べます。
飛距離の話は「キックが遠くに飛ばない人は順番を飛ばして才能を伸ばそう」や「ボールを浮かせる意味と欠点」がおすすめ。
試合中と同じように強いシュートを撃ち、枠の上に飛ぶ距離を確認します。
たとえ、100メートルボールを飛ばせる選手でも、10メートル離れたら枠の上に飛ぶなら、その選手のシュート能力は10メートルです。
この数字を理解することで自分の能力が分かります。
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枠の上に飛ぶから威力を落とすのではなく、威力はそのままで低くする蹴り方を探しましょう。
「蹴り足の膝を前に引き抜くとは」と「蹴り足を横に振る、膝を横に振る動作とは」が参考になると思います。
試合にチーターを連れてきても、制御出来ないならいないのと同じ。
ボールを1000メートル飛ばせる力があっても、枠の上に飛ぶなら無いのと同じ。
勝負に遅刻するシュート技術は、無いのと同じ。
何も考えず全力で蹴ったときでも枠内に入る距離が自分の能力です。
飛距離はシュート能力ではありません。
ボールを遠くに飛ばせる選手は、クリアする能力が高いだけです。
クリア能力とシュート能力は別です。
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私が気になるのが、サッカーゴールにボールを当てる遊び。
バー当てと呼ばれているでしょうか。
バー当てを息抜きとして考えるなら、ふんわりとしたボールでも良いのですが、サッカーとして考えるなら強いボールで当てた方が良いでしょう。
バー当てをするときの時間も、サッカー上達の時間にしたい。
時間に余裕がある人はシュート練習は後回しで良いでしょう。
私がバー当てをするとしたら、強烈なシュートで狙うと思います。
ゴールキーパーに反応されることを考えて強いシュートを選択します。
バー当てをフリーキックと考えるなら、変化するボールも面白いと思います。
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練習してきた選手ほど、バー当てではふんわりしたボールを選択する印象です。
余裕があるからでしょうね。
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