2021年10月12日、オーストラリア戦がありました。
何年かぶりに日本代表の試合を見たような感覚。
懐かしい感じでした。
日本が先に点を取り、そのまま逃げ切りを狙うのか、それとも追加点を狙うのか。
途中、日本側のファールでPKになりましたが、修正されてFKに変更。
ファールをしないことが理想ですが、勝利を強く望む相手との戦いは厳しいものになります。
日本サッカーが男女共、W杯最多優勝国になる過程には、今回のような場面も出てくるでしょう。
味方を勝たせるためにシュートを撃つ。味方を勝たせるためにボールを奪おうとする。
結果としては相手に点を取られましたが、日本を守るという明確な意思を感じるプレー。
今後、自分の退場と引き換えに味方を活かす場面が出てくると思います。
相手が強くなればなるほど戦術的なファールを考えざるを得ない。
汚れ役を引き受ける選手とは、周りのことを考えられる人。
自分のことしか考えない人には、汚れ役を引き受けることは出来ないでしょう。
昔、日本代表が大切な人達を守るために、退場覚悟で戦った時代がありました。
大切な人達を生かすために、次世代に繋げるために退場したままの人達がいます。
サッカーでは味方を守るためにカードを貰っても、また会えます。
日本代表が日の丸を今の世代に繋げたように、サッカー日本代表も日の丸を次の世代に繋げて欲しい。
理想はファールをせずに止めること。これに関しては、誰も反対しないでしょう。
だが、現実は思い通りにはならない。
目の前の敵を止めることは、味方を助けることでもある。
自分を散らしてでも味方を守る生き様が、命を奪い合った相手からも敬意を勝ち取る。
命を散らしてでも守りに来る姿勢は、結果が出た後も相手に強烈な印象を与え続けます。
心を激しく揺さぶる強さは、恐怖と同時に尊敬を生む。
大切な人の幸せを願うのは、どの時代であっても人間が共有する価値観ですから。
汚れ役を引き受ける人、他者の幸せを願える人が報われる世界を作りたいですね。
私の目にはボールに行っているように見えた。
カードを貰うことを子供の前で褒めるのは難しいですが、味方を助けるために戦った結果であることは積極的に伝えたいですね。
結果としてはカードになりましたが、仲間を助けようとした結果なので胸を張って欲しい。
仲間を助ける選手がチームにいると頼もしいですから。
次は、余裕を持ってチーム全体で守りたいですね。
誰かがカードを貰わないといけない状況を作らせない日本サッカーを見たい。
それを実現するだけの能力は十分にあると思うので。
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シュートについて。
一点目。
田中碧選手のシュートが良かったですね。
足の動きに美しさを感じましたね。
身体に巻き付くような蹴り方を見て、クラウチ選手(イングランド)を思い出しました。
男女共そうですが、蹴り方に特徴が出てくると面白くなりますよね。
蹴り方が選手の名刺になることがある。
ああ、この蹴り方は、あの選手だなと分かるようになると別の楽しみ方が出来ます。
良いシュートでしたね。
難しそうなシュートを簡単に決めましたね。
難しいことを難しく見せるのは簡単ですが、難しいことを簡単に見せるのは非常に難しい。
能力が高い証拠ですね。
良いシュートでした。
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時間帯は分かりませんが、日本代表が途中からシュートを忘れましたね。
相手ゴール前で短いパスパスパスで相手ボールになった場面がありました。
育成年代の指導の後遺症なのか、シュートを忘れる症状が出ていた。
パスも分かりますがシュートを撃って欲しい。
雑でもいいからシュートを撃つ。
不格好でもいいからシュートを選ぶ。
泥臭くてもいいからシュートを狙う。
日本が100点ぐらい取ったならパスで遊ぶのも分かりますが、まだ1点差。
ちょっと遊ぶのが早い気がする。
もう少し点を取ってからパス遊びをした方がいいでしょう。
宿題を全部終わらせてから遊んだ方が後で困らない。
撃てば何かが起きる。
パスでは何も起きない。
パスパスパスとこだわるのは、コインで表を出し続けようとするのと同じ。
続ければ続けるほど成功し続けるのが難しくなる。
まずは、点を取ること。
点を取ったら、また点を取ること。
たくさん点が入ったら、やっぱり点を取ること。
何点取ってもカードが出ることはありません。
得点が選手本人やチーム全体の自信に繋がるので、サッカー日本代表には積極的に点を取って欲しい。
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男女共、日本代表とは子供達のお手本です。
積極的に点を取りに行く姿を見せて欲しい。
過去の試合でもそうですが、シュートよりもパスを優先する負けるための洗脳に染まっている印象です。
育成年代の指導者がおかしいのでしょうね。
結構重症だと思います。
パスもいいけど、シュートの方が大事。
シュートのために試合がある。
パスのために試合があるのではない。
シュートを忘れる時間帯を減らした方がいい。
途中良いシュートもありましたが、もっとシュートが欲しい。
100点取るつもりでシュートを撃って欲しいですね。
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二点目。
浅野選手のシュート。素晴らしい。
記録ではオウンゴールになっていますが、オウンゴールするぐらい浅野選手のシュートが素晴らしかったということ。
シュートを撃つと何かが起きる。
何かを起こすために選手は戦うのでしょう。
何のためにそこに立つのか。
味方に勝点3を届けるためではないですか。
シュートを選択したのが良かったですね。シュートを忘れたらいけない。相手ゴール前の密集地帯では、つま先のシュートも面白いと思います。
オウンゴールとは味方を守ろうとした結果ですから、それだけお互いに集中していたということです。
浅野選手のシュートも素晴らしかった。
そのシュートを防ごうと最後まで諦めなかった結果がオウンゴールになります。
守ることを諦めた選手はオウンゴールすることはありませんからね。
お互いに勝ちに行った結果だと思います。
人の顔に肘や腕を当てるような相手は要りませんが、サッカー選手として戦える相手は良いですね。
シュートが大事ですよ。
シュート。
代表以外でもパスが多すぎる印象。
育成年代の指導者が原因なのでしょうね。
あと、元気そうな顔が見れて良かった。
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