初心者が悩むことの一つに、一貫しない指導内容があります。
毎回、言うことが変われば判断が難しい。
何が正しくて、何が間違っているのか分からなくなる。
特に初心者はそうですね。
経験者でも悩むでしょう。
そのようなときの対処法はあるのか。
指導者を絶対的な何かだと考えるのではなく、ときどき正解することがある生き物と認識しましょう。
常に正しいことは無いと考えて接することが、サッカー選手として上手くなる秘訣です。
同じチームに所属していても対応に差がある場合、指導方法が違うことになります。(例、接する時間が違う、指導の濃さが違う等)
常に公平に接することを目指す指導者は、周りから見ても分かります。
当然ですが、その逆も分かります。
これは、運動歴が長い選手の方が詳しいでしょう。
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昔、プロ選手を潰した監督の話を聞きました。(たしか本人の発言)
指導者に従うような指導方法になっており、プロを潰してしまった話。(たしかプロだったはず)
能力が高いとされるプロ選手でも、指導方法が良くないと潰されてしまう。
プロでも潰されるなら、初心者はより簡単に潰されるでしょう。
これを防ぐために、指導者の発言内容を確認することが大事です。
当然ですが、サッカーおでんの内容も疑ってください。
指導者と同じ考えを持つことが正しいとは限りません。
むしろ、指導者と同じ考えを持たないことの方が正しいでしょう。
その理由は簡単です。
指導者の知識や経験は多いかもしれませんが、成長速度は選手の方が上です。
また、最前線で戦う選手の方が最新の情報を得やすい。
指導者と同じではいけません。
指導者を超えていかないと、日本サッカーの成長になりません。
まず、指導者では得られない最前線の情報があることを知るといいでしょう。
選手から学べない指導者は出来が悪い。(選手しか得られない情報があることを知らないから)
指導者の情報については「賢さの検査 指導者は常に正しいか」がおすすめです。
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最前線でしか得られない情報の代表例が受験問題です。
先生は受験出来ない。
受験出来るのは受験生だけ。
学習塾は、次の年も新しい生徒を教えないといけない。
過去問とは、受験を知る上で最上級の情報です。
その過去問を、試験が終わったばかりの生徒から即聞く。(先生が受験出来る場合は、試験内容を記憶するために受験することがあるようだ)
過去問を公開するところもありますが、非公開のところもある。
全ての受験に対応するなら、非公開の学校の過去問も得る必要がある。
過去問は学習塾にとっての財産の一つですからね。
これはサッカーでも同じです。
目の前の試合、選手が最前線で何を感じたかがサッカーの過去問になるでしょう。
受験生しか分からない何かがある。(例、現場の重圧や同じ受験生の雰囲気等)
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想像と実際に体験することは違います。
だからこそ、選手の考えに興味を持つのが自然だと思います。
選手を人間として扱う指導者には自然と良い情報が入ってくる。
選手をゴミのように扱う指導者には、誰も心を開かない。(暴力を振るわれないように本音を隠すから)
指導者の周りを見ると面白いことが分かります。
雰囲気と言うのでしょうか。
暴力的な人と、穏やかな人の空気は違いますよね。
当然ですが、傷害事件等を起こす体育会系と、人助けをするスポーツ選手の雰囲気は違います。
運動部は、どちらを目指しているのでしょうか。
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