滑らかな動きをするために、移動が難しい方向を探していますか。
動くのが難しい方向が分かれば、それに対応出来ます。
人間の身体はよく出来ていますから、意外と動けるかもしれませんね。
一度確認してみませんか。
一般的な動きから確認すると良いです。
前に動く。
自由に動けますよね。
普段から使うので問題無いでしょう。
次は、斜め前。
これは注意が必要です。
どちらの足で斜め前に進むのか。
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右足で左斜め前に動いてみる。
私の場合、右足で左斜め前に動くのは簡単です。(下の図オ)
左足で左斜め前に動こうとすると少し不便でしょうか。
次は右斜め前。
右足で右斜め前に動く。
私の場合、少し不便です。
左足で右斜め前に動くのは楽。(下の図e)
ここまで書いた内容をサッカー風に表現すると、「軸足のインサイド側には移動しやすい」になるでしょうか。
「アウトサイド側に動くのは難しい」
動きやすい方向を知りたいなら「動くのが得意な方向と苦手な方向」がおすすめです。
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動きやすい理由を着地する足で考えます。(足は左右交互に着地するものとする)
右足で身体を左に動かした後、次に着地するのは左足です。
左足は左側にあるので問題無く着地できます。
しかし、これが逆になると話は別です。
左足で左に移動した後、右足で着地しようとする。
右足は左足を避けて着地するため、交差するような形になり窮屈になる。
人間の足は左右に開くことが出来ますが、交差する形になると広げられる範囲が狭くなる。
これが移動が難しく感じる原因でしょう。
下の動画の5分44秒からが分かりやすい。(動画では横移動ですが分かりやすいはず)
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動きやすい方向が分かれば、それを活かしたサッカーが出来ます。
相手に難しい対応をさせるのもいいでしょうね。
横への動きはドリブルで特に活躍します。
速さに自信がある場合は縦だけでも良いですが、空間が無い場合等も考えて横への移動も思えるといいでしょう。
足を交差する形で横移動するときは、着地する足の向きを調整すると良い。
同じ交差する形でも身体への負担(ヒザ等)を減らすように意識すると、良い動きになるはずです。(特にドリブルで)
ボールを使って遊んでくださいね。
他の動きも試してください。(横や斜め後ろ、後ろへの移動等)
ただし、周りの安全を確認してから行いましょう。
健康が一番ですからね。
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