ヒザという文字が前に進んでいる画像

浮き玉は足首を曲げて蹴る

空中にあるボールをインステップキックで蹴るとき、足首を曲げますか。

それとも、伸ばしますか。

今まで足首を伸ばしていた人は、曲げることも試してください。

結構面白いことが分かりますよ。

足の甲でボールを蹴るとき、足首を伸ばした方が良さそうに思えます。

しかし、下の図を見れば分かるように、足首を曲げた方が良い場合もある。

足首を曲げてサッカーボールを蹴る場合と、足首を伸ばして蹴る場合を比べた絵

足首を伸ばして蹴るとボールが逃げてしまうが、足首を適度に曲げるとボールが足首に食い付く。

この違いを味わって欲しい。

下の動画がおすすめです。15分10秒ごろからが特におすすめ。

更に、膝から下を伸ばす蹴り方をする選手は、蹴り足の膝を前に引き抜くような動作を試して欲しい。

蹴ったときの感触が変わると思います。

蹴り足の膝を前に引き抜くような蹴り方は「蹴り足の膝を前に引き抜くとは」で触れています。

蹴り足の膝を前に引き抜くとはを紹介した画像
蹴り足の膝を前に引き抜くとは

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上で触れた内容は、身体の使い方のように思えますが違います。

ボールの扱い方です。

ボールの芯を撃ち抜くには、どうすれば良いか。

その答えの一つとして上で触れた内容があります。

インステップキックを使うときは常に足首を伸ばすべきだ、という考えは間違いですからね。(サッカーに正しい蹴り方は無いので、間違いと言うのは少し大げさですが)

シュートを忘れたらいけませんよ。

身体の使い方を守るためにサッカーをするのではありませんよね。

点を取り勝つためにサッカーをする。

シュートを忘れると迷子になりますよ。

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ボールを蹴るときは、色々な状況を試しましょう。

出来れば試合で発生するようなボールが良い。

真上に投げるような単純なボールではなく、角度のあるボールで試しましょう。

少し離れた場所から誰かにボールを投げてもらい、直接蹴る。

一人の場合は、壁に当てたボールを直接蹴る。

自分で投げたボールに追い付き、直接蹴るのも良いですよ。

ゴールキーパーやディフェンダーからのボールを自分で再現するといいでしょう。(軽めに投げると良い)

手でボールを投げる場合は、回転をかけるのも良いですよ。(回転をかけるときは両手を使うと良い)

回転が加わることで地面に触れた後の動きに変化が出ますからね。

ボールの落下地点だけでなく、ボールの未来も予測しましょう。

回転を意識しない人は意外と多いと思います。

変化に対応出来る選手になりましょう。

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今日紹介した記事。

蹴り足の膝を前に引き抜くとはを紹介した画像
蹴り足の膝を前に引き抜くとは

今日紹介した動画。

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